アンナ・ウィリアムズとは、バンダイナムコゲームスの発売する対戦格闘ゲーム「鉄拳」シリーズおよびそのスピンオフ作品である「Death by Degrees」に登場するキャラクターである。
概要
鉄拳4を除く全ての鉄拳シリーズに登場。ニーナ・ウィリアムズの妹で、ブロンド長髪の姉とは対照的な、茶髪のおかっぱボブカットにチャイナドレスという西洋人らしからぬ出で立ち。ニーナともども、戸籍上はすでに40代だが肉体年齢は20代という、いろんな意味で反則といわざるを得ない設定。鉄拳5以降は技モーションがどことなくフェミニンになったり、何かと意味深な台詞を艶かしく吐いたりと、ケバいセクシーなイメージを全面に押し出すキャラとなった。おそらくもっとも妹キャラらしくない妹キャラと言える。
性能的には、チクチクと小技で固める姉とは対照的に、豊富な崩し技を駆使しつつ、最終的な狙いとして中段の「リフトショット」と下段の「コールドブレード」による単純かつ当たると大きな二択を迫るのが基本スタイル。また、全体的に空中コンボの運び性能が高く、壁のあるステージでは優位に立ち回ることが出来るのも特徴。鉄拳5DRから鉄拳6まではキャラランクにて姉超えを果たしたとの評価があったが、鉄拳6BRでは、上記の二択のリスクの増大など、全体的な下方修正を受けて再び姉に追い越される形となった。
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関連項目
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