名称の由来は、MMDモデラーのルシール氏提案の「エクササイズ」とサプライズである(にゃっぽんの日記より)。
MMD初~中級者向けにモーションを配布している。エクササイズ(練習)とサプライズ(驚き)の提供が目的。
クレジットが初の英語表記だったことを受けてそのまま採用となった。
概要
MMDのwikiであるvpvpwiki内に案内のある「モーションライブラリ」(かんな氏提唱)にも属する素材で
スパッツPにより2009年夏ごろより素材配布が開始された。素材は主に「頭・肩・腕」「体・足・センター」
「袖・手」という3分割したものをMMD内でそれぞれ読み込ませることで1つのポーズデータとなる形のため
違う組み合わせでバリエーションを生み出そうという試みが可能になっている。
「曲」や「動きのイメージ」を既に持っているユーザーが動きのある映像を創りたいとき、別の作品の為に作られ
て配布もされているモーションよりも比較的手軽に手を加えてPV風の動画を作成できるが、それ以上を
目指したいときはMMDの操作や効果に熟知していく必要がある。しかし過程でも作品を作ることができる
素材であるこが使用された動画からも確認可能な作品数となっている。
組み合わせたポーズとポーズをフレーム間に置けばモーションを作ったかのような動きが得られることが
あるので、そこから本格的にダンスを作ろうと試みることもできるだろう。
「モーション」では数秒に渡る下半身を中心とした1つ1つの動きの素材が収録されている。
MMD初心者から中級者にとっても足の動きをもっともらしく表現するのは難しく、この素材では
ある程度その苦悩から開放されるように「体・足・センター」のみを収録している。
(※まったく別のモーション獲得の方法として「踊ってみた」の動画からトレースする方法がある)
そのためこの素材ではモーションを曲やイメージにあわせていく為にはさらに表情や手の振りなどを操作して
近づけたり、MMDの機能としてあるモーション自体を伸縮、フレーム間の切り張り、空フレーム追加といった
機能を覚えることも必要となる。カメラワークの工夫でモーションに問題のある部分を補える場合も多い。
関連動画
英語表記を正式名称に使わせてもらいました |
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関連項目
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