スバル360とは、スバル(富士重工)初の量販軽自動車である。
概要
通産省の国民車構想[1] と360cc軽自動車規格に沿って、1958年(昭和33年)リリースの空冷2ストローク2気筒、排気量356cc、駆動方式RRの軽自動車。丸っこいエクステリアデザイン(外観)を持つ、通称・愛称「てんとう虫」。
海外向けには、排気量を423ccにアップした「スバル・マイア(maia)」として販売された。
ルパンカーとして、滑空出来る様に羽根を展開する魔改造車がテレビアニメ『ルパン三世 1$マネーウォーズ』『ルパン三世VS名探偵コナン』に登場した。スバル360オーナーズクラブがあり、現役で日本を走り回っている。[2]
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公式サイト
関連項目
脚注
- *「国民車育成要綱」を日本経済新聞と日本工業新聞スクープとして報道した事に端を発する。乗車定員4人または2人と100kg(キログラム)以上の貨物が積め、最高時速100km以上、平地で時速60km走行時30km/Lの燃費、エンジン排気量は350cc~500cc、車重400kg、月産2000台、生産価格15万円以下の条件を満たせば国が支援するという物であった。
- *スバル360オーナーズクラブ【SOC】
http://www.subaru360.info/
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