概要
1個30円ほどと安価で、お菓子にしてはボリュームもあることから、駄菓子屋の定番商品となっており、
現在ではスーパーやコンビニなどでも売られている。
株式会社すぐるが開発・発売した「ビッグカツ」が元祖だが、
ほかにも株式会社菓道製造し、株式会社やおきんが販売している「Big Katsu」をはじめ、
複数の会社が同様の商品を売り出している。
その見た目や「カツ」と名のつくことから、豚肉が原材料だと思われがちだが、
実際は一切使われていない。
スケトウダラなどの魚肉のすり身が原材料で、それにいかの粉末などを混ぜたものに味付けをし、
パン粉をつけて油で揚げて作られている。
2017年の11月29日(いいにくいことをいう日)にはTwitter上で、株式会社すぐるの公式アカウント
「ビッグカツのすぐる」が、ビッグカツの写真と「#いいにくいこという日」というハッシュタグとともに、
「実はタラやねん」というつぶやきを投稿し、ひそかに話題を呼んだ。
ビッグカツはおやつや酒のつまみとしてそのまま食べられるだけでなく、料理に使われることもあり、
ニコニコ動画でもビッグカツを使ってかつ丼を作る様子などが投稿されている。
そのまま食べたほうがおいしいという意見もよく耳にするが、興味のある方はぜひ参考にしていただきたい。
関連動画
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