ビリー部とは、ロシアのどこかの学校に存在する、部員わずか3名の部活である。
入部にあたっての年齢制限は無く、入部条件は「信じている事」。現在、部員大募集中だとか。
概要
主に「信じる事」に重きを置いている。「どんなに辛い事があっても、決して自分を曲げずに信じて行けば道は開かれる」と部長のビラン氏。彼らは、例え皆に笑われても常に己を信じている。
現在の部員構成は、以下の通り。
副部長:エドウィン・マートン(バイオリニスト)
パフォーマー:エフゲニー・プルシェンコ(世界一スケートの上手い芸人)
肩書きは様々である。一見弱小部だが、副部長のマートンはハンガリー出身、パフォーマーのプルシェンコはスケート大会で優勝しまくったりと、何気にグローバルな一面も併せ持つ。
また、この3人で2008年にベオグラードで行われたEurovision Song Contestにロシア代表として出場、見事優勝し、ヨーロッパ全土に信じる事の素晴らしさを知らしめた。
また、2011年大会では、部長のビランがSpokesperson(決勝が終了した後に各国内での投票結果を発表するやつ)として登場。アゼルバイジャン、ウクライナ、ギリシャにそれぞれ12点、10点、8点を与えた。とにかく、信じていた。
彼らの活動はまだまだ続く。
以下、ちょっと…な裏話
2008年に優勝した彼らの楽曲「Believe」であるが、実は周りからの評価は高くなく、「史上2番目に酷い優勝曲」と揶揄される事もある(ちなみに1番は2011年大会のアゼルバイジャン代表。これも更に裏話)。
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