ブレイブ・ザ・ハードとは、超次元ゲイムネプテューヌmk2に登場する敵キャラクターである。
概要
犯罪組織マジェコンヌの中核をなす四天王の一人。巨大なロボットのような姿をしており、ブレイブソードを持ってサンライズ立ちしている。
貧乏でゲームが買えない子供たちの怨嗟が具現化した存在で、犯罪組織にいながら子供たちのために戦う。性格も高潔な武人そのもので、無駄な殺生を好まない。敵対する女神でも、大人しく引き下がれば危害は加えないと宣言している。貧乏な子供たちでもゲームができるよう、違法ツールのマジェコンを普及させるという確固たる目的を持っており、女神候補生と対立する。しかし「子供たちのため」という理由から、完全な悪とは言い切れず、ユニからは「あんたはやり方を間違えた」と言われつつも、自分と同じ目的を掲げている、と評された。
作中では四天王の一人として、主にラステイションで暗躍。単身乗り込んできたユニを完膚なきにまで叩きのめした。しかし命までは取らなかった。ここからユニとの奇妙な縁が始まる。
その後、ネプギアとユニを同時に相手するが敗北。いったん退却する。決着をつけるため再度ユニたちと対決するが、ここでも敗北。今際にブレイブとユニの目的が同じである事を知り、彼女に自分の思いを託して消滅する。四天王の中では二番目に討たれた。
犯罪神の復活が迫った事で、討たれた四天王が復活。ゲイムギョウ界の住人にマジェコンヌを信仰するか滅びるかの選択を強いる。ブレイブも蘇ったが、ユニと和解したからか人格を変えられ、対話ができないようにされていた。ブレイブと同じ姿を持つ相手を撃てないと嘆くユニに、精神体のブレイブが現れて勇気付ける。そして彼女に引き金を引かせ、同じ姿をした偽者を撃たせた。
敵ながら高潔で、常識人である事から人気も高い。ゲイムギョウ界大選挙では、13位と異例の大躍進をしている。敵キャラ・男性キャラの中ではぶっちぎりのトップである。
関連項目
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