ホンダ・N-ONEとは、本田技研工業が2012年より発売をしている軽乗用車である。ホンダの軽自動車シリーズのNシリーズの第三弾になる。
概要
第一弾のN-BOXと同じように「ホンダの原点」という意味で、【最初の】Hondaの原点の軽「N360」の意思を受け継ぐ【唯一の】他にはない、Hondaならではの軽(One and Only)【個人の】1人の(≒パーソナルな)【みんなの】みんなのための、あたらしい軽(Everyone)という意味となる。
また車高はホンダ・ライフと同じ車高で分類上は軽トールワゴンとなるが、それでも先行発売をしたN-BOXよりも背が低いため走りを重視をしている位置づけとなる。2015年には全高を65mm低くし、軽セミトールワゴン規格(=立体駐車場入庫OK)に合致する低全高モデルが追加された。エンジンは直3気筒でターボ仕様とNA仕様が用意され、駆動方式はFFと4WDとなる。ミッションはCVT仕様のみとなる。
2020年11月、見た目は先代と変わらないが2代目にフルモデルチェンジ。全高を1,550mm以下に抑えたモデルが基本となり(4WD車は全高1,570mmと僅かに超えるが)2020年代においては国内唯一の純然たる軽セミトールワゴン車種に生まれ変わった。
モデルの流れ
2015年7月にマイナーチェンジ。主に外観上の変更を行った他、新たに低全高のセミトールワゴン仕様が追加投入された。
2020年1月に東京オートサロン2020で同年秋発売予定の2代目のプロトタイプが展示。
2020年11月に2代目へフルモデルチェンジ。安全運転支援システム「Honda SENSING」を搭載。
「RS」はCVTに加え、軽自動車規格の前輪駆動方式を採用したターボ車で初となる6MTが設定された。
関連動画
関連項目
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