ビッグベン(Big Ben)とは、ヨーヨージャムが販売していたヨーヨーの名である。
概要
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2003年発売。
Benjamin Condeのシグネイチャーモデル。
機種名は、彼の当時の愛称「リトル・ベン」をもじったもの。
直径64mm、幅43mmと、かなり大きなサイズが話題を呼んだ。
そのため出たばかりの頃は賛否両論で、トラピーズがやりやすくなると歓迎する向きもあれば、細かい技に向いていないと敬遠する傾向も見られた。
そのため人を選ぶヨーヨーだったが、3300円程度で十分な回転力を持つヨーヨーということで、初心者やエクストリームプレイヤーに好まれたモデルである。
2004年全国大会では、大西真一朗が本機のカスタムバージョンを使用するなど、一線級のプレイヤーの中でも愛用者は多かった。
その大きさから、小さいオフストリングヨーヨーとして使うこともできる。
2004年世界大会で大西翼が使用したことにより、オフストリングでも使い方次第では有用であることが示された。
ファンは多かったが、後継機が出ることもなく、ヨーヨージャム活動終了まで生産された。
このサイズは、現在では「オーバーサイズ」と呼ばれ、価格の割に回転力が高いヨーヨーとして親しまれている。
派生機種
ビガーベン
直径が若干小さく、有効幅は大幅に狭められた。
そのため、名前に反してビッグベンよりも小さいヨーヨーになってしまった。
何より、金属リムがアルミニウムであり、いくら直径が大きめといっても回転力不足が否めず、散々な評価を受けた。
関連機種
Benjamin Condeシグネイチャーモデル。
関連動画
関連商品
関連項目
関連Twitter
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