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ラージチェスト(単位)とはアイテムの単位である。LC(単位)とも。
ゲーム・ニコニコにおいては、「Minecraft」でアイテムを数える際に用いられる。
概要
ラージチェスト(以下LC)とはMinecraftにおいてアイテムを収納できる設置型ストレージである。
Minecraftでは物はチェストまたはチェストを二つ連結させたLCに収納するのが一般的であり、バニラでの最大収納可能物がLCである。そのためMinecraftをプレイするクラフターたちは、ブランチマイニング等で収集したブロックを数える際に、単位として「LC (ラージチェスト)」または「LC (エルシー)」を使用することがある（一部のクラフターはさらにその1000倍の単位、kLCを使うこともある）。
一つのチェストには横9行・縦3列の合計27スロットあり、LCで合計54スロットにアイテムを収納可能である。
スロットのうち、上側3列は東側または北側のチェストに対応し、下側3列は南側または西側のチェストに対応するため、LCの片側が壊れると壊れたチェストに応じたアイテムが散乱し、残ったもう片方のチェストはシングルチェストとして機能し続ける。
ほか、倉庫などの大きさや収納可能数を表す際や、「Iron Chests」や「Applied Energistics」のようなMOD導入により使える設置型大容量ストレージの内容量を表す際に、LCを用いる場合もある。
なおMODによっては、バニラのアイテムのスタック上限数を変更していたり、「竹MOD」のふくろや「MoreInventoryMod」のポーチなどLCに収納できる携帯型ストレージを使用している場合もあるため、注意が必要である。
計算について
- 1C = 9 (行) x 3 (列) = 27スロット
- チェストは「C」、ラージチェストは「LC」と表記する。最近はブロック数どころかLC自体が3ケタ・4ケタいくクラフターもいるらしいため、キロ（k）の単位も併せて表記し「kLC」もしくは「KLC」とする。
- 重ねられるアイテムは最大数まで重ねたものを1スタックとする。
- なお、時計やコンパスを除くツールやポーション、ケーキなどの特定物はスタックできないため、スロット数そのまま「1LC = 54個」となる。
1スタック = 64個の場合
1スタック = 64個
多くのアイテムは「1スタック = 64個」なので上記のとおり「1LC = 3456個」になる。
しかし、鉄やダイヤモンドなどの鉱物を集めて作る「鉱物ブロック」や小麦を集めて作る「干し草ブロック」など、一部の材料は9個で1つのブロックに変換できる性質があるため、これらを圧縮したままスタックした場合、さらにブロック数が増えることになる。
1スタック = 9個 x 64個 = 576個
1スタック = 16個の場合
1スタック = 16個
1C = 16個 x 27スロット = 432個
1LC = 1C x 2 = 864個
雪玉、バケツ、ニワトリの卵、看板、エンダーパールの場合は「1スタック = 16個」までしか重ねることができないため「1LC = 864個」となる。
単位を用いているクラフター
現状でLCの単位を用いることがあるプレイヤー。中にはチェスト数が4ケタ（キロ、kLC）に達する剛の者もいる。
※単位を使用しているのが確認できたクラフターがいましたら追加よろしくお願いします。
- ペルニン@天上王 （外殻大地が世界を覆うシリーズ）
- Lisa （MineCrafters!）
- ししまる （半球ドームの人／でっかい半球ドームつくるよ！）
- 足首の人 （ボ○バーマン／策に溺れるボ○バーマンがいく）
- バリアフリーの人 （ジャンプ禁止のマインクラフト）
- T-Aproject （ジ・エンドを我がバイオームに染め上げる）
- わたくし （畑畑畑畑畑畑畑畑畑畑畑クラフト）
- ハヤシ（実況プレイヤー） （今更ドハマりした男の『MINECRAFT』実況プレイ）
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関連項目
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