五臓六腑とは、
ここでは2について語らない。
概要
【1について】
五臓六腑とは元々中国の科学以前の医療分野で用いられた分類であり、
五臓とは
①肝臓 ②心臓 ③脾臓 ④肺臓 ⑤腎臓 のことを指し
六腑とは
①胆 ②小腸 ③胃 ④大腸 ⑤膀胱 ⑥三焦 を指す。
ちなみに三焦とは体温を発生させる臓器でその名の通り三つ存在するが他の臓器とは違い物質的な実体は存在しないとされている。現代医学ではその存在は否定されているが、東洋医学、特に鍼灸の分野では重要な臓器とされている。
日本では主に疲れた時に美味しいものを食べることにより「五臓六腑にしみわたる」と使われる用例が多い。稀に喉が渇いている夏のビアガーデンでも同様の用例が聞かれるが、アルコールが五臓六腑に染みわたってしまっては大変である。
【2について】
だから語らないって。
参考動画
- 3
- 0pt