切とは、切るという漢字である。
漢字として
- 意味
- 日本語では切地、織物という意味がある。
- 〔説文解字・巻四〕には「刌(き)るなり」とある。
- 字形
- 諸説ある。七声の形声、七+刀の会意説がある。七の繁文とする説が多く、七の字形とともに解かれることが多い。金文には見られない。
- 〔爾雅・釈器〕には「骨、之れを切と謂ふ」とあり、その〔註〕に「治骨の器なり」とあって、もとは骨に関する字とされる。
- 音訓
- 音読みは1.の場合、セツ(漢音)、2.の場合セイ(漢音)、サイ(呉音)。訓読みは、きる、するどい、せまる。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校2年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 声符
- 切を声符とする漢字には、砌などがある。
- 語彙
- 切雲・切開・切諌・切倚・切玉・切磋・切磋琢磨・切菜・切実・切歯扼腕・切峻・切除・切照・切切・切断・切点・切迫・切片・切磨・切用・切離・切論
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