十字架とは、刑具でありキリスト教の象徴である。二次元であるときは単に十字ともいう。
概要
古代ローマには重罪人は「♰」状にした木に磔にして殺すという処刑方法があった。キリストがその方法で処刑されたため、十字架はキリストの受難や死と復活、贖罪の象徴として神聖視されるようになった。今日ではほぼ全部の宗派で神聖視され教会の屋根にあったりする。
一言で十字架や十字と言っても、たぶん十字架と聞いて多くの人が想像するラテン十字の他にギリシャ十字やコプト十字、六端十字やケルト十字など種類が結構あり、宗派や地域によって使われるものが違う。
転じて、一生背負わなければいけない罪、負担、苦痛を背負うこと。「少年の場合は、当職からの被害届で、必ず検察庁に送致され、そして、家庭裁判所に送られます。 彼らの前歴で一生背負わなければいけない十字架です。」
関連商品
関連項目
- 10
- キリスト教
- 0
- 0pt