基礎生物学研究所とは、愛知県岡崎市にある大学共同利用機関である。
概要
生物現象の本質を分子細胞レベルで解明することを目標に、幅広い研究活動を行っている研究機関である。
基礎生物学研究所は、教育の場でもあります。総合研究大学院大学の基盤機関の一つとして生命科学研究科・基礎生物学専攻の大学院教育を担当しています。
研究所の恵まれた研究環境において、将来の生物学におけるリーダーを輩出すべく、少数精鋭の大学院教育を行っています。
また全国の国・公・私立大学の要請に応じて、それらの大学に所属する大学院生を「特別共同利用研究員」として受け入れ、大学院教育の協力を行っています。
(基礎生物学研究所概要ページ
より引用)
niconicoに於いては、共同企画として特定の生物を定点で生態観察をする放送に協力してくれている研究所であり、過去に数度ニコニコ生放送の公式企画として生物の観察放送を行っている。
ただ定点観測するのではなく、専門の研究者たちの解説や実演など学術的な価値はもちろんのこと、観察する個体に名前をつけたりギフトポイントが一定額に達するとイベントが発生したりとニコニコ的なゆるさとエンタメ性を兼ね備えた企画で視聴者たちを楽しませてくれている。
niconicoで観察された生物たち
- アフリカツメガエル
- カブトムシ
- カイコ
- イベリアトゲイモリ
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メダカ
- 受精~孵化までを観察。
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プラナリア
- ニコニコネット超会議2020夏とのコラボ企画。所長である阿形氏自ら出演。
- 所長も見たことがないという現象が見られるなど学術的にも発見のある放送であった。
- テントウムシ
- イソギンチャク
関連生放送
※最初の枠だけ貼り付けています
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関連項目
- 生物
- 【切っても切ってもプラナリア】超再生の瞬間を200時間見守る夏の自由研究(ニコニコネット超会議2020夏の企画として放送された)
- 【超変態企画】テントウムシの完全変態を200時間見守る春の自由研究(ニコニコネット超会議2021の企画)
- 乗っ取り再生は可能か?プラナリアの幹細胞をキタシロウズムシに移植
- 史上初の映像化に挑む!イソギンチャクの「白化」現象を200時間科学する春の自由研究(ニコニコ超会議2022の企画)
- 愛知県/岡崎市
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