「山本康平」(やまもと こうへい)とは、東映のスーパー戦隊シリーズ第26作「忍風戦隊ハリケンジャー」の「尾藤吼太/ハリケンイエロー」役で知られる俳優である。
概要
1980(昭和55)年12月23日生まれ。岡山県出身。太田プロ所属。
2002年、大学在学中ながら初のオーディションでスーパー戦隊シリーズ『忍風戦隊ハリケンジャー』の尾藤吼太/ハリケンイエロー役を獲得し、そのままデビュー。最年長としてメンバーをまとめる実質的なリーダー役を演じる。
3人兄弟の末っ子として生まれ、マイペースな性格であり、デビュー当初はマネージャーを驚かせたという。
2009年に入籍しており、同年に長女を設けている。
その後もNHK連続テレビ小説『天花』などに出演し、2005年に映画『八月拾五日のラストダンス』で主演を飾る。2011年には、Vシネマ『仮面ライダーアクセル』に出演が決まり、『ハリケンジャー』で野乃七海/ハリケンブルーを演じた長澤奈央との久しぶりの共演が話題となった。
東日本大震災の発生に際しては俳優の小川輝晃が立ち上げたアカウント「@tokusatsuhero」に尾藤吼太としてエールのメッセージを送っており、『海賊戦隊ゴーカイジャー』に同役で出演した。同番組ではハリケンジャーの3名が再度共演しており、久しぶりにハリケンジャーに変身していた。
ハリケンジャーに共演した西岡竜一朗や白川裕二郎などと親交が深く、彼らと共に洋服のブランド「anunnaki」を立ち上げている。また、同じくハリケンジャーで共演した和泉宗兵とはプライベートでも仲が良いらしく、鈴木美潮主催のイベント「黄祭」で共にメインパーソナリティを務めている。
主な出演作品
「尾藤吼太/ハリケンイエロー」役
特撮作品
TVドラマその他 |
※その他の出演作品については wikipediaの関連項目参照
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関連項目
関連人物 |
忍風戦隊ハリケンジャー |
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