市川雛菜(いちかわ・ひなな)とは、ゲーム「アイドルマスター シャイニーカラーズ」(シャニマス)の登場人物である。
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雛菜がしあわせなのがいちばんさいこ~♡ そう思うよね?
概要
シャニマスの舞台である芸能事務所「283(ツバサ)プロダクション」に所属するアイドルで、ユニット「noctchill(ノクチル)」のメンバー。
自分の「しあわせ」に向かって突き進む、奔放な女の子。幼なじみで先輩の透を慕っている。
「ノクチル」は4人全員がユニット結成以前から幼なじみであり、雛菜から見て浅倉透と樋口円香は1学年先輩、福丸小糸は同級生にあたる。
大きな間延びやハート語尾が特徴的で、「やは~♡」「あは~♡」が口癖。言い方によってハートはつかないこともある。
プロデュースすると、レッスン成功時の台詞「やは~」→直後に流れるレッスン後のボイスパターン「やは~(大)」の2連撃を頻繁に受けるなどして脳を融かされる者も少なくない。
アイドルになった透を追いかける形で283プロに入るが、その不純な動機に加えて
「ん~、アイドルは~、楽しくてしあわせ~♡ ってイメージ?」
「雛菜は楽しい担当がいい!」「どんなことでも楽しく、しあわせ~にやるのが一番でしょ?」
「やは~♡ ほんと~? うれしい~~~!」
「よろしくね~~♡ 雛菜、プロデューサーのことすきかも~~~!」
といったような言動は一見ではお花畑なアホの子にしか見えないが、実際には彼女のそれは非常に強固な達観した精神性と言える代物である。
しあわせ~な考え方を万人に推奨しはするが、普段の他者への距離感の近さとは裏腹に、「雛菜はみんなじゃない」「雛菜は雛菜の気持ちしか知らない」などとも言い、他者と自分の線引きの意識はむしろ強くすらある。そう言いつつも他者の感情の機微にも敏感で、自分が嫌な思いをせずしあわせ~でいられるように意識的に立ち回っていると思しき部分が少なからず見られる。
天真爛漫すぎる言動も相まって、「楽しいことしかしたくない」というような不真面目な姿勢に映ることもあるが、決して「楽をしたい」というわけではなく、アイドルとしてやるべきこともちゃんと(楽しく)やっている。
とはいえ、その気質ゆえにどこかで妥協しがちなのも事実ではあるようだ。
プロデューサーもこういった雛菜の在り方を正しく理解するのには時間がかかっており、一時は理解の不一致を起こしかけている。
なお、そのキュートでゆるふわな雰囲気に反して、ノクチルでは最も大きい身長165cm。標準的な体重に収まりつつ豊満な体型も有しており、あらゆる意味で発育良好と言える。
楽曲
ソロ
ノクチル
- いつだって僕らは
- あの花のように
- 僕らだけの未来の空
- 今しかない瞬間を
- 相合学舎(放課後クライマックスガールズと合同)
- Catch the Breeze
- アスファルトを鳴らして
- Reflection
- 夢が夢じゃなくなるその日まで
- 青とオレンジ
- 青空
- グッバイ(アイドルマスター)
- いつかのキミへ
- 365日のストーリー
その他
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関連リンク
関連項目
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