当とは、人名である。
漢字として
当
- Unicode
- U+5F53
- JIS X 0213
- 1-37-86
- 部首
- 小部
- 画数
- 6画
當
- Unicode
- U+7576
- JIS X 0213
- 1-65-36
- 部首
- 小部
- 画数
- 13画
- 意味
- 匹敵する、それだけの価値がある、適う、値する、適合する、抵当、正しい、必ず、まさに~すべし、まさに~す、もし、~にあたって、底、という意味がある。日本語では、命中する、(陽の光などが)あたる、という意味で使われる。
- 〔説文解字・巻十三〕には「田、相ひ值(あた)るなり」とある。
- 旧字体は當。当は俗字。
- 字形
- 形声。声符は尚。古くは嘗と通じる。もとは農耕に関する儀礼の意とする説(白川静)がある。
- 音訓
- 音読みはトウ(漢音、呉音)、訓読みは、あたる、あてる、かなう、まさに。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校2年生で習う教育漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 声符
- 當を声符とする漢字には、儅、噹、璫、襠、𧒾、鐺などがある。
- 語彙
- 当意即妙・当局・当家・当時・当日・当初・当世・当選・当直・当人・当年・当否・当方・当面・当夜・当惑
異体字
関連項目
- 0
- 0pt
この記事は自動でリンクされないように設定されています!