渡辺美桜とは、3DCGアニメ「てさぐれ!部活もの あんこーる」に登場するキャラクターである。
実はあたい、尖ったものが苦手でね
新しい部活を考える「てさぐり部」の前身である「青春模索部」の部長。鈴木結愛や佐藤陽菜の一学年上にあたる。
第8話にも一瞬出演したが、高橋葵がこの部活に新入部員として入部した経緯が描かれた第12話のメインキャラクターとして登場する。
桃成高校に入学したが、(不仲の両親を見て育ったために)男嫌いで、女子特有の付き合いにも付いていけず一人でやさぐれていたあおい。彼女を見たみお部長は、(本人は否定しているが)かつて不良だった頃の自分の姿と重ね合わせ、嫌がるあおいを無理やり部活に引き入れた。その上で、あおいの居場所を、ゆあやひーなと一緒に1年間かけて作っていった。
言葉によくわからない重みがある(らしい)みおの発言はいちいち光線の演出が入る。確かにその意味ではあおいもみお先輩の意思を引き継いだといえる。
2期構想のまだ無かった頃に出された『てさぐれ!本もの』でもマンガで入部までの経緯が描かれているが、2期最終回に、みおの卒業までを含めてあらためて映像化されたといえる。
マンガ版とアニメのキャラデザがかなり違うのはご愛嬌。
渡辺美桜のCVは水原薫が担当している。ぐだぽよ~
もともと音楽担当の井上純一のイベントに出演した時に、自分もてさぐれ!部活ものに出演させろと言っていたのを覚えていた石舘光太郎監督(2期以降は石ダテ コー太郎表記)がこの形で実現させたそうな(ソースは監督のツイッター)。
「てさぐれ!ラジオもの」では、一人称を「あたい」にするなどアドリブに徹したキャラ作りや、「新しい」ネタに関するみお先輩の暴露話が炸裂するのであった。
実はさっき戦車に乗った友美お嬢ちゃんに頼まれてね
てさぐれ!部活ものの実質3期である「てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう」にも登場。
第5話のアドリブパートで、小此木友美からテーマとネタを依頼されたという設定で、プルプルんシャルムの他メンバー及びひーなと一緒に「新しい遠足」について考えていく。
相変わらずフリーダムなキャラ演技と、シルシルの頃から変わっていないネタの切れ味を見せるのであった。
さっそく動画を見なくちゃね!
その絵を描いた時のリアクションを取ってみろ
じゃあ、くだらなくない公式ってなんなんだい
まー世の中どこ行ったってそんなもんだろ!
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