美魔女(びまじょ)は、才色兼備の35歳以上の女性を指した造語。
概要
光文社のファッション誌「美STORY(現、美ST)」が提案した、「魔法をかけているかの様に美しい」35歳以上の才色兼備な女性を指す言葉。
「美STORY」が月刊誌になる際に立ち上げられた「7人の美魔女会議」というブログがスタートした時から、この言葉が広まっていった。
2010年に開催された「国民的美魔女コンテスト」がテレビ番組などで取り上げられ、認知度は一気に上昇した。
一部では、「必死に若作りしてるおばさん」「年齢を感じさせない大人の女性」の意味で用いられているが、『美STORY』は「年齢という言葉が無意味なほどに輝いた容姿、経験を積み重ねて磨かれた内面の美しさ。いつまでも美を追求し続ける好奇心と向上心、美しさが自己満足にならない社交性。」という条件を備えた女性を「美魔女」と定義している。
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