豅とは、長大な渓谷という意味の字である。
人名
日本の苗字に豅(ながたに)姓がある。明治維新の際、僧侶が名乗った寺院姓の一種。鳥取県米子市などにある。
漢字として
𧯇
- Unicode
- U+27BC7
- JIS X 0213
- 2-88-90
- 部首
- 谷部
- 画数
- 17画
- 意味
- 長大な谷、山深い、という意味がある。〔説文解字・巻十一〕に「大長谷なり」とある。
- 字形
- 形声で声符は龍。
- 音訓
- 音読みは、ロウ(漢音)。〔説文〕に「讀みて聾の若くす」とある。
- 規格・区分
- 常用漢字でも人名用漢字でもない。JIS X 0213第四水準。JIS X 0212補助漢字。
異体字
- 谾は古文。〔史記・司馬相如伝〕に「巖巖深山之谾谾兮」とあり、その晋灼の注に谾は古の豅字とある。〔字林〕には「谷の空たる貌なり」とある。JIS X 0212補助漢字。
- 𧯇は、JIS X 0213において豅と異体とされる字。
関連項目
- 3
- 0pt

