単語

シュウ
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とは、むくいる、という意味の漢字である。

漢字として

Unicode
U+916C
JIS X 0213
1-29-23
部首
酉部
画数
13画
音読み(常用)
シュウ
訓読み(常用)
-
意味
むくいる、人が客にを勧める、こたえる、報復する、中になる、意識をなくす。
説文解字〕の本字は醻で〔説文・巻十四(段注本)〕に「獻醻、人、客に進むるなり」とある。人が客にを勧めるのを献、客が人に返杯するのを人が客にさらにを勧めるのを醻という。酬は〔説文〕に「醻、ひは州にふ」と異体字として載っている。〔爾雅・釈詁〕に「酬、、侑、報なり」とある。
字形
符は。本字の醻の符は
音訓
音読みは、シュウ音、音)、訓読みは、むくいる。
規格・区分
常用漢字である。JIS X 0213第一準。1946年に当用漢字に採用され、1981年常用漢字になった。
語彙
酬応・酬恩・酬・酬対・酬報

異体字

  • 醻は、〔説文〕の本字。JIS X 0213第二準。JIS X 0212補助漢字
  • 𨣊は、〔字彙〕に「醻の本字」とある異体字。醻の篆書ベースの字。
  • 𨢫は、〔康煕字典〕に「〔説文〕醻の本字」とある異体字。醻の篆書ベースの字。
  • 酧は、〔正字通〕に「俗酬字」とある異体字。JIS X 0212補助漢字
  • 𨠩は、〔中華〕にある異体字。異構の字。
  • 詶は、〔漢語字典・異体字表〕にある異体字。〔説文〕には別の字として載っているが、その段注に「俗に詶を用ひて、酬の字と爲す」とある。
Unicode
U+91BB
JIS X 0213
66-91
部首
酉部
画数
21画
𨢫
Unicode
U+288AB
部首
酉部
画数
18画
𨣊
Unicode
U+288CA
部首
酉部
画数
14画
Unicode
U+9167
JIS X 0212
66-62
部首
酉部
画数
13画
𨠩
Unicode
U+28829
部首
酉部
画数
13画
Unicode
U+8A76
JIS X 0212
61-72
部首
言部
画数
13画

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