野球選手名で歌ってみたシリーズとは、
その名の通り野球選手の名前を使って、『野球替え歌』を歌ったシリーズである。
ガイエル(概要)
このシリーズが確立したのはししゃもとinokixの合作『【野球替え歌】とある日本の職業野球 OP【うた:猫村いろは】
』で、実に109名のプロ野球選手の名前で替え歌を作っている。この動画を皮切りに、多くの野球選手名による替え歌が投稿されるようになった。
基本的に使用選手は、NPBの球団に所属している、またはかつて所属したことがある選手から選ばれている。様々なタイトルを獲得している有名選手から、二軍生活しか送っていない選手や育成選手まで、日本人や外国人選手問わず幅広く採用されている。また、登録名ではなく愛称やファーストネームを使う事も珍しくない。
シリーズ内の縛り
ただでさえ、歌詞を野球選手名で改変することは容易でないにもかかわらず、本シリーズのいくつかの動画はあえて「縛り」を設けて、替え歌にしたものがある。
ダブり無し
楽曲の歌詞は繰り返し表現が多く、それゆえ作り手が同じ選手を使いたい衝動にかられる事は、想像しがたいことではない。その中で、同姓の選手を駆使しつつも、同一選手を用いずに替え歌を作り上げたもの。
単一チーム
単一球団所属選手のみによる替え歌は、全球団を対象としたものより、作成が難しい。使用可能選手数が単純計算で1/12になるためである。作り手のファン球団に対する愛情が強すぎるがゆえ、具現化したもの。
助っ人のみ
助っ人選手名は語感が日本人選手名と異なるため、本シリーズの動画でも良いアクセントとして用いられることがある。しかし、助っ人外人のみで替え歌を作ることは、簡単ではない。名前が日本人選手より長く細かい調整ができない事、選手数が限られていることなどが、その原因として考えられる。
本シリーズの位置づけ
ある特定のテーマに関わる名詞(主に固有名詞)のみを用いて、替え歌を作成したものは「垰瀬内シリーズ」が初出である。「垰瀬内シリーズ」は定義が広く、本シリーズも広義的に「垰瀬内シリーズ」に含まれる。
しかし、タグ職人を中心としたユーザーの便宜上、「「とある●●の人名辞典」シリーズ」、「スポーツ選手名で歌ってみたシリーズ」、「駅名で歌ってみたシリーズ」、本シリーズのように、独自のタグが設けられることもある。
カラオケ形式の替え歌には「歌い手募集」や「歌ってみて」の本シリーズ版にあたる「野球選手名で歌っていただけないでしょうか」とのタグがついている場合もある。
郭林ホーナー(関連動画)
ハンセルシピン(関連商品)
ハンセン高モッカ(関連項目)
- 野球替え歌
- パワプロイド
- 垰瀬内シリーズ
- プロ野球選手一覧
- 今関勝(上記紹介動画で知名度が上がった)
- 原辰徳(上記紹介動画で弾幕が張られた)
- ○○シリーズタグの一覧
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- ウグイス嬢の人
- 野球選手名で歌ってみたコンクール
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