頻とは、しきりにという意味の漢字である。
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漢字として
- 意味
- 旧字体は頻。 以下の意味がある。現在は、しきりに、の意味で使うことが多い。
- 字源
- 步+頁の会意。
- 甲骨文・金文では瀕と同じ字であるが、現在では別の字として扱われている。
- 瀕の成り立ちには諸説ある。→瀕
- 音訓
- 音読みはヒン(漢音)、ビン(呉音)、訓読みは、しきり、しきる。
- 規格・区分
- 常用漢字である。JIS X 0213第一水準。当用漢字にはなく1981年に常用漢字に採用された。
- JIS X 0208で頻・頻は区点41-49に包摂されていたが、JIS X 0213で頻が分けて追加され、包摂基準の適用対象外となった。
- 声符
- 頻を声符とする漢字には、𠐺、嚬、蘋、顰などがある。
- 語彙
- 頻出・頻度・頻尿・頻発・頻煩・頻繁・頻頻・頻脈・頻用
異体字
互換文字
- 頻、頻はUnicodeにおいて頻と互換とされる字である。
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