ウマ娘 シンデレラグレイ単語

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ウマムスメシンデレラグレイ
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ウマ娘 シンデレラグレイ とは、漫画久住太陽、脚本:杉浦理史&Pita、漫画企画構成:伊藤隼之介原作Cygames)による漫画作品である。集英社刊「週刊ヤングジャンプ」にて2020年28号より連載中。

Cygamesによるメディアミックスプロジェクトウマ娘 プリティーダービー』の一作。「ウマ娘」については当該記事を参照。

概要

ウマ娘オグリキャップ」を主人公とする全新作漫画。雑誌媒体で連載されるウマ娘漫画作品は本作が初となる。脚本にアニメウマ娘 プリティーダービー』でシリーズ構成を務めた杉浦理史漫画企画構成として同じくプロデューサーを務めた伊藤隼之介が名を連ねており、同作と同じく実在競走馬物語モチーフとしたストーリーが展開される。

オグリキャップ東京トレセン学園に転入する前から物語スタートするため、これまであまりスポットが当たらなかった中央以外のトレセン学園が第1R(1話)から大きく登場している。また現存する全15場の地方競馬場に対し、ウマ娘世界でも同じ場所に地方レース場が存在することが改めて明示された[1]。地名の表記はカサマツサガのみカタカナになっている。

メディアミックス作品なのに『プリティダービー』の名を冠していないタイトルとなっており、ファンの間からはその熱い作と相まって「プリティーじゃない方」と呼ばれる事もある。作画担当の久住く「いかに公式に寄せるか、可く描くか等を思案していたが、リボンの武者はねバド!読んで吹っ切れた」らしい。

あらすじ

地方で開催されるエンターテインメントレースローカルシリーズ」が開催される岐阜県羽島のカサマツレース場。設備も人員もウマ娘も中央(トゥインクルシリーズ)とはレベルが違うと言われるそこはレース当日も閑古が鳴いており、トレーナー北原穣は心の底から応援したくなるようなスターの不在を嘆いていた。

そんなある日、「ローカルシリーズ」で活躍するウマ娘導・育成するカサマツトレセン学園(正式名称:岐阜ウマ娘カサマツトレーニングセンター学園)に食費を押し付けられた入学した常識外れの新入生オグリキャップ。その走りを見た北原彼女こそが待ち望んでいたスターだと確信し、一緒に下を取ろうとスカウトする。

登場人物

登場人物名横のCVは本作のPVで登場したキャストのみ記載。ベルノライト北原穣などといった本作オリジナルキャラCVは単行本PVにて付けられたものである。

またメジロアルダンサクラチヨノオーシリウスシンボリヤエノムテキは本作でウマ娘として初登場した。


カサマツレース/中央/海外/その他

カサマツレース

オグリキャップ(CV:高柳知葉)個別記事
主人公。桁外れの大食い。学園やレースのことをよく知らないなど、クールに見えてどこかずれているが純な性格。
生まれた時は立ち上がれないほど膝が悪く、毎日数時間もマッサージをしてもらって歩けるようになった。レースに出走することや勝つこと以前に走れることに喜びを感じている。柔軟な膝が生み出す前傾姿勢の走りが持ち味。
基本的にジャージ姿であるが人一倍練や鍛錬を行っているせいで常に泥で汚れており、これが理由でノルンエース、ルディレモーノ、ミニーレディの3人からは後にノルンがオグリの実力を認めるまで「泥ウサギ」と馬鹿にされていた(当のオグリ本人は全く気にしてはいなかったが)[2]
前述のとおり、幼少時代の経緯から走れる事を喜びとするあまりレースでの勝負事には関心だったが、新バ戦でフジマサマーチに敗れたことやマーチから「お前標は何だ?」と問いかけられた事をきっかけにマーチへのライバル心を抱くようなり、ジュニアクラウンでのマーチとの2度(史実上では5度)の対決で互いの実力を認め合う間柄になり、共に東海ダービーへの出場を約束する。
しかし、その後に出場した中盃での圧勝をにしたシンボリルドルフから中央への勧誘を受ける事となるが、オグリ東海ダービー出場という北原マーチとの約束を理由にこれを拒否。それでも移籍させるかべきかする北原から「勝ったら中央、負けたら東海ダービー」という条件の下でゴールドジュニアの出場を告げられる。
中央移籍後は北原叔父である中央のトレーナー・六チームに所属する。
作者久住氏はオグリ髪型を結構こだわっており、Twitter上で6パターンもの髪型補があったのを打ち明けている。
ベルノライト(CV:根本京里)個別記事
オグリと同じカサマツトレセン学園の新入生。身長148cm、毛色は栗毛 眼:)。
「B」のヘアピンを2つに付けている。
クラスで隣の席になったオグリを気に掛けており、オグリに誘われてチームメイトになった。
北原からは「ベル」、オグリからは「ベルノ」の称で呼ばれている。
実家ウマ娘専門のスポーツ用品店で、シューズや蹄に詳しいことからオグリのシューズの調整を自ら買って出ている。
オグリが出場するジュニアクラウンの日に新バ戦に出場したが明確な描写は描かれず、惨敗を喫した模様。
オグリの中央移籍の際、サポートウマ娘として学ぶ為オグリともに中央のトレセン学園に転入した。
ヘアピンデザインや同じ栗毛色という点からツインビー[3]モデルと推測され[4]装蹄師の三輪勝氏の要素も取り入れられていると噂されている。
フジマサマーチ個別記事
クラスメイトの一人。身長170cm、毛色は芦毛:薄浅葱 眼:)。
特待生として多くのトレーナーから注される有力選手。性格は走ることに対して非常にストイックで、東海ダービー標としており、北原東海ダービーではないと言われたオグリデビュー戦から突し、ライバルとして強く意識することになる。
そしてジュニアクラウンでのオグリとの再戦で接戦の末に惜敗、オグリから一緒に東海ダービーへの出場を約束するも、間もなくオグリの中央移籍の勧誘が発生。移籍するか否かの条件にオグリとの約束秤に掛けられた事に対してオグリを殴り飛ばすほどにしく高した。
しかし、ゴールドジュニアオグリ敗北後は「オグリよりも長くレースを走り続ける」事を決意し、オグリの中央移籍を快く受け入れた。
オグリが中央に移籍後は自身の標だった東海ダービーに出走するも4着に終わり、電話にてオグリに弱音を吐露するもオグリの励ましの言葉を受けて立ち直り、同時に標を失っていたオグリに「日本一ウマ娘になれ」と励ましの言葉を送っている。
尚、本編では終始シリアスな姿を見せている一方で、久住氏のTwitterでの裏話では新バ戦でのウイニングライブライブ衣装を着るも顔をらめて羞恥に耐える姿を見せたり、ルームメイトのウォークダンサーに話しかけるタイミングを探るあまり不本意ながら長時間睨み続けてしまうといったっ気が散見される。
また、東海ダービーでの結果を報告する第30Rではを短く切っているが、この点の経緯が第2巻巻末のおまけページで描かれている。
モデルオグリ笠松競馬場時代のライバルだったマーチウショウ。「トウショウ」だが血統も生産もトウショウ牧場とは関係。モデルオグリキャップに続き中央競馬に移籍するが勝利を上げることができず、に戻った後高知競馬へと移籍し、オグリキャップ引退翌年の1992年引退、以後は愛媛牧場で乗用として余生を過ごした。
ノルンエース
クラスメイトの一人。身長167cm、毛色は鹿毛:薄 眼:)。制服ジャージを緩く着崩している。
ベルく地元では有名だが、何故有名なのかは不明。一人称は「あーし」を意識的に使っている。
本来オグリルームメイトだったが、荷物が片付いていないのを理由に彼女を物置部屋で寝かせた。悪立ちしたオグリが気に入らずにいじめていたが、レースで対戦して実力差を思い知り、同時にウイニングライブで抜けた所を見せられて気を抜かれ、部屋に戻るように促して謝罪した(上述の通りオグリ彼女悪意に気づいておらず、物置も快適な個室だと思っていたため残念がっていた)。
チームメイトのルディレモーノ、ミニーレディとは幼馴染で、その頃からよくつるんでいる。ダンス教室を開いており、オグリに謝罪する際にダンス教室回数券を渡している。ジュニアクラウンオグリのウィニングライブではルディ、ミニーと共に観客の最前列でオグリダンスアドバイスをしている。
また、オグリとの和解後は寝起きオグリを整えてやったり、ゴールドジュニアでの物販ではオグリぬいぐるみを購入する等、オグリに対しての好意が見え隠れしており、それを見たルディとミニーから「デレが顕著」とつっこまれている。
なおノルンエース・ルディレモーノ・ミニーレディの3名については元ネタの存在しないオリジナルウマ娘である。
ルディレモーノ(CV西川舞)
クラスメイトの一人。身長165cm、毛色は月毛:金 眼:)。
ギザっニンジンワッペンをつけたスカジャンを着ている。すぐにを絞って怒るいかにもな不良だが、レース後に様子がおかしいノルンの手を握っていたり、ミニー卑劣さには引く面もある。絵は壊滅的だが字は上手い。
ミニーレディ
クラスメイトの一人。身長147cm、毛色は青鹿毛 眼:)。
小柄でメンコをつけている。ルディレモーノのルームメイト
3人組の中では学業優秀で分析力もあるが、嫌がらせにばかり頭を使っている。
ジュニアクラウンオグリのウィニングライブではノルンと共にカンペを使ってオグリアドバイスをしている。
ウォークダンサー
フジマサマーチルームメイトストレートロングヘアで顔の右半分が前で隠れており、左に十字とリボン飾りを付けている。
オグリマーチと同じ新バ戦でデビュー。新バ戦ではレース中盤のカーブ遠心力で押し出されてオグリと接触している。
久住氏のTwitterでの裏話で話しかけるタイミングを探るマーチに後ろから睨まれ続け、涙目になる姿が描かれている。
モデルリードウォーク。
オーカンメーカー
オグリマーチと同じ新バ戦でデビューしたウマ娘ジェットメーカーとはルームメイト
セミロングで右側のの一部がく、右に小さな王冠を被せている。
ジュニアクラウンでは33番で出場、サウスヒロイン以来の「理ぃー!!」を口にした。
モデルフェートオーカン
サウスヒロイン
同上。ショートヘアハチマキ、右に小さいの飾りを2つ付けている。
新バ戦では中先頭でレースを引っったが、ペース配分を誤った為に最後の直線に入った所でバテてしまい、直後にフジマサマーチに抜かれ、アニメ版でお染みの「理ぃー!!」を口にした。オグリの2戦にも出場し、新バ戦同様に終盤にかけて先頭を引っったがスパートをかけたオグリに抜かれてしまった(久住氏のTwitterの裏話ではこの2戦の後のサウスの様子が描かれていて、また負けたことに悔しさのあまり自身のジャージを引っりながら大泣きしている)。
モデルノースヒーロー
セカイトーハー
同上。ロングヘアで前オールバックにしてデコ出しにヘッドフォンをしている。
モデルニッポンイハー
ベーテシュガー
同上。ボブカットで右に小さいリボンを付けている。
モデルベンテンシャトー。
ジョイメーカー
同上。ショートカットで切りえた横の右側の一部がくなっている。
モデルフェージョイ
ウルトライチバン
同上。黒髪ツインテールハチマキ、左リボンの付いた円形メダルの飾りを付けている。
モデルスーパーイチバン。
ロイヤルチェリー
同上。ぼさぼさのショートカットそばかす、左サクランボ飾りを付けている。
モデルチェリーロードか。
ジェットメーカー
クラスメイトの一人。オーカンメーカーとはルームメイト
ロングストレートん中分けにしており、殿をしている。
第1話では名前のみだったが、第8話のジュニアクラウンにて登場(番は77番)。
モデルフェージェット
テンザンターフ
第8話のジュニアクラウンに11番で出場。黒髪で切りえた前を残してこめかみから下のを後頭部に結いめ、四ヘッドホンをかけており、右には丸いピアスを付けている。また、瞳はハイライトが描かれていない。
モデルはヤマニテンザン。
ヴァーエヴァ
同上、22番で出場。ざんばらショートヘアで頭頂部の一部がく、おっとりとしたデフォルメされたをしている。
モデルはミサトネバー。おそらくネーミング由来は葛城ミサト
フジタカプラン
同上、44番で出場。ロングヘアで前オールバックになっている。三白眼で左絆創膏を貼っており、左に鎖のピアスを付けている。
モデルウィンプロント。
ドラゴンメーカー
同上、66番で出場。ショートヘアで左が前で隠れており、左右の横の一部がのようにっている。まつ毛が長く、ギザッ、右には数珠状に繋がった4つの丸ピアスを付けている。
モデルはトミシノシェンロン
ナントイチバン
同上、88番で出場。ウェーブかかったロングヘアで両が前で隠れており、右にはリボン付きのメダルを付けている。
モデルはホクセイチバン。
ヤマノサウザン
フジマサマーチ役の番外編に登場したウマ娘。今回のトウカダービー優勝者。オグリキャップが中央に去った後のフジマサマーチのことが気に食わず「お前にはオグリしか視えてないか」と挑発して奮起させようとしている。後に重賞レース岐阜王冠賞で再びフジマサマーチと対戦する。
モデルは恐らくフジノーザン。
北原穣個別記事キタハラ ジョウ)(CV中村
オグリベルノのトレーナー身長185cmの壮年くらいに見える男性キャップ(頂点)と言う名前を気に入り、オグリキャップを「キャップ」と呼び(中盃以降は「オグリ」と呼ぶようになる)、ベルノに対しては「ベル」と呼んでいる。
中央でトレーナーを務める六(むさか)を叔父に持つ。かつては以前の仕事を辞め、パチンコに明け暮れ、自室に籠ってテレビウマ娘のレース映像を眺め続ける荒んだ日々を送っていたが、六に連れられて「東海ダービー」を生で見たことで「東海ダービー」への憧れを抱くようになり、六の口利きでカサマツトレセントレーナーとなるという過去を持つ。
一部読者の間では「アンカツ」こと安藤勝己騎手モデルとする説と[5]東海ダービー」に対する想いから鷲見調教師である説がある。その一方、「」の文字訓読みすると「ゆたか」になる為、一部読者から「武豊騎手モデルとして入ってるのでは?」とも推測されている。
柴崎CV柴崎哲志)
マーチトレーナーオールバック男性
マーチに度々助言をするも、自身に対して不遜な態度をとるマーチの言動に頭を悩ませている。第77Rフェイスノーモアトレーナーでもあることが分かった。
一部読者の間では同じく笠松競馬場出身の柴山雄一騎手モデルと噂されている[6]
川村日和(カワムラ ヒヨリ
ノルン、ルディ、ミニートレーナーそばかす顔の女性
男性の不作法や不な教え子達のおかげでしかめっ面をしていることが多い。
最初はマーチチームに加えようと勧誘したがマーチ柴崎の方に加わった為、半ば消去法でノルン達3人をチームに加えたが、当の3人が練習サボるといった素行不良に頭を悩ませている。
長らく名前不詳だったが第2巻にて名前が判明し、柴崎とは幼馴染元ヤンキーだったという設定も追加されている。
サウスヒロイントレーナー刈りの男性オグリの新バ戦の時、北原に出走表を持ってきたのもこの人。

中央

タマモクロス個別記事
キービジュアルで登場が示唆され、本編では第7Rから登場する。レースに負けたいせに名古屋きしめんを食べに向かったはずが電車を乗り間違えた事でカサマツにたどり着き、その足でオグリマーチが出場するジュニアクラウンを観戦。この時のオグリの逆転劇を見て彼女を一置くようになり、オグリへの対抗心を抱くようなる。その後、オグリへの対抗心をバネに連勝の山を重ね始める。
幼少時代は日本一すために河川敷で「おっちゃん」の導を受ける日々を送っていたが、後に母親と共に住居を転々するように引っ越した過去がある。
スーパークリーク個別記事
キービジュアルに登場。本編には第17Rより登場。
初登場は地方から転入してきたオグリキャップ興味ありげに見つめるシーンヤエノムテキ同期組とも良好な関係であるが、彼女のみ心理描写がほとんど描かれていないなど一際立たないよう描かれ方をしており、菊花賞戦にてそのスタミナと長距離にもぶれない判断力により本格的な活躍を見せ始める。
イナリワン個別記事
キービジュアル白い稲妻ラスト(76R)にて登場。
本編には永世三強編(第77R)より登場。
シンボリルドルフ個別記事
ルナスワローゴールドシチーメリービューティーらが出場した中央の日本ダービーを、マルゼンスキーミスターシービーと共に観戦席から観戦し、ゴールドシチーの走りを分析していた。
その後、中盃をマルゼンスキーと共に観戦し、オグリの圧勝を撃。北原を呼び出してオグリを中央へのスカウトを申し出た。
オグリの中央移籍後は彼女ダービー参戦問題に会長として振り回される事になり、当初はオグリの直談判に対してはにべもなくこれを拒否。後に騒ぎが大きくなると立場上の関係もあって中立を貫いていたが、発起人の藤井助の直談判や既存のクラシック制度でかつてダービー出走のを絶たれたマルゼンの本音をきっかけに、自身もオグリダービー参戦に賛同し、中央諮問委員会委員長オグリダービー出走の特例及びクラシック制度改定を申し出るに至る。
マルゼンスキー個別記事
シンボリルドルフと共に日本ダービーを観戦していたウマ娘オグリが出場した中盃にもシンボリルドルフと共に観戦する。
オグリクラシック未登録だった事に端を発するダービー参戦問題では、かつてその制度で自身も見ていた日本ダービーに参戦できなかった過去に対しての本音をルドルフに吐露し、それまで中立的な姿勢を貫いていたルドルフを動かすきっかけとなった。
ミスターシービー個別記事
同上。アニメ版に1カットだけ登場して以来の再登場となった。
ゴールドシチー個別記事
オグリ達の入学と同時期に中央で開催された日本ダービーに出場したウマ娘。直線でルナスワローをかわして先頭に立ったが、メリービューティー脚に6バ身差の圧勝を許す。
メリービューティー
ゴールドシチーの走った日本ダービーを6バ身差で勝利したダービーウマ娘
元ネタメリーナイス
ルナスワロー
日本ダービーゴールドシチーを抑えてメリービューティーの2着に入ったウマ娘。後に68Rの有マ記念にも登場している。
元ネタサニースワロー
六平銀次郎個別記事ムサカ ギンジロウ
中央でトレーナーを務めている北原叔父北原からは「六(ろっぺい)さん」と呼ばれている。
北原トレーナーになる前、北原を心配する両からの頼みで自身の口利きで北原トレーナーに勧誘、中レース場の東海ダービーを生で見せた事で北原東海ダービーへの憧れを作るきっかけとなった。
オグリジュニアクラウンの時は長期休暇を利用して帰省ついでに観戦に訪れており、オグリの実力を知るとレース場を去る前に北原に遠回しの忠告をするも、北原がその忠告を無視した為にオグリ北原の「東海ダービー」出場のが潰える事態を招いてしまう。
その後オグリが中央移籍後は北原の願いで彼女を自らのチームに引き入れ導する事になる。ヤエノムテキトレーナーとは飲み友達…に見えるが単行本おまけページに載っている両者が見ているメニュー表にはパフェがある。
元ネタは中央で実際にオグリキャップなど多数の競争に関わった故・瀬戸口勉調教師と言われる(というかかなり似ている)。
イワノフラッシュ
第11R冒頭に名前だけ登場する有馬記念を勝ったウマ娘元ネタはイシノヒカル
ディクタストライカ個別記事
第17Rより登場するウマ娘。初登場時には4戦3勝の成績を上げていて名前の表記の上に『栗毛の弾丸』という二つ名がつけられている。日本ダービー出走時は足にケガを持ちつつも出走。元ネタ1988年マイルチャンピオンシップ勝利したサッカーボーイディクタス)とされている。ちなみにサッカーボーイの甥にはアニメウマ娘1期にモブウマ娘として登場したステイゴールドアニメではキンイロリョテイの名で登場)がいる。
サクラチヨノオー個別記事
第17Rより登場するウマ娘。初登場時には、『ど根性ヒロイン』という二つ名と共に4戦3勝の成績が名前の上に書かれている。地方から転入してきたオグリの存在に心の中で気合いを入れ直していた。皐月賞で敗れはするものの晴れ舞台日本ダービーでは己の限界えた走を見せる。マルゼンスキーとは史実通りに・かつアプリでも見せる浅からぬ縁がある。
メジロアルダン個別記事
第17Rより登場するウマ娘。初登場時はまだ未出走で名前の表記の上に『名門メジロ家令嬢』という二つ名がつけられている。ペガサスステークス時はスーパークリークヤエノムテキと共にテレビオグリ達のレースお茶会を開きながら観戦していた。なおメジロ家関係者としてアニメ等にはメジロドーベルメジロパーマーが既に存在しているが現在シンデレラグレイ彼女たちはまだ登場していない。
ブラッキーエール個別記事
第17Rより登場する黒髪ウマ娘。初登場時には既に8戦4勝・しかも3連勝を果たしていて名前の表記の上に『い闘士』という二つ名がつけられている。地方から鳴り物入りで来たオグリを気に入らずカサマツでの12戦10勝という成績を「田舎遊び」と吐き捨てるように言うが…。荒々しい口調と攻撃的なつきだが子供に優しくパドックでのファンへの想も良い。元ネタオグリキャップヤエノムテキなどと戦ったラガーブラックか。
ヤエノムテキ個別記事
第17Rより登場するウマ娘。初登場時は未出走で名前表記の上に『剛毅武道少女』という二つ名がつけられている。オグリの転入時に正々堂々と闘う事を誓い彼女左手で握手を交わす。実際オグリの事は実力者である事を見抜いており、初対決毎日杯では対策を練り相手を策に陥れる事に成功する。授業の際にっすぐ上に腕を挙手したり、ペガサスステークステレビで視聴する際は両手を太腿の上にえていたりとやたらと折り正しい所作が立つが、これは武人然としたトレーナーも大きく見える。
一方で気性難でデビュー戦が遅れたという史実を反映してか、幼少時代はバットを片手にケンカに明け暮れたという粗暴な性格だった模様(作者久住氏のTwitterにて、幼少時代のヤエノのイラスト投稿されていたが、現在削除されていて閲覧不可)。
バンブーメモリー個別記事
第17Rより登場するウマ娘名前こそ表記されていないが16ページにてオグリのカサマツでの戦績にクラス中がザワつく中に存在が確認されている。第94Rで遂に名前付きで登場。安田記念覇者
メイクツカサ
第19Rより登場。六チームに所属している先輩。快活優等生先輩作者く「ツカサ先輩は先輩後輩の垣根無くフレンドリーに構ってくれるexit」とのこと。
クラフトユニヴァ
第19Rより登場。六チームに所属している先輩。内気世話焼き先輩作者く「ユニヴァ先輩はオグリとベルノに会う度にアメちゃんをくれるexit」とのこと。
ゴッドハンニバル
第19Rより登場。六チームに所属している先輩ミステリアスポンコツ先輩作者く「ゴッド先輩はよく道に迷って行方不明になるexit」とのこと。
シュガーティー
第21Rに名前だけ登場。序盤先頭に立つ。
元ネタレース展開からすると、アグネスカノーバ(ティーハート)。
ディクタアース
第24Rに登場。皐月賞2着。毎日王冠では7着だった模様。
元ネタはディクターランド
ダブルインター
第28Rに名前だけ登場。日本ダービー3着。
元ネタはコクサイトリプル。
アキツテイオー個別記事
第29Rに登場するウマ娘。短中距離ナンバーワンマイル帝王と称され宝塚記念1番人気逃げを打つが、最終直線でタマモクロスに差し切られる。元ネタニッポーテイオー漫画では未登場のハルウララの史実上の
ミスレディ
第29Rに名前だけ登場。宝塚記念で先行を決めようとするが、アキツテイオーに抜かれていく。
恐らく元ネタミスターボーイ
小宮山勝美(コミヤマ マサミ)
タマモクロストレーナータマモクロスとは幼少期から出会っており(推定10年?)、お互いにタマちゃん、コミちゃんと呼ぶ仲。
の一番子を自称する。
元ネタタマモクロス調教師であった小原伊佐美と、騎手南井克巳
ヤエノムテキトレーナー
ヤエノムテキトレーナー。名称はまだ不明。甘い物好きな師範代。六とは飲み仲間である様だ。
シリウスシンボリ個別記事
第31Rから登場。日本ダービー優勝後、欧州で活躍した実力者。毎日王冠では、出走前にダンスを踊ってロードロイヤルダイナムヒロインにぶつかり、ロードロイヤルが出走停止になった。レースではオグリキャップの横を走る。オグリキャップが仕掛けたと同時にその後ろを進み、オグリ体力切れを予測して仕掛けるが、オグリキャップが更にスパートしたことで敗北する。天皇賞(秋)では、4コーナートップシュンベツのペースが落ちたところを狙って外から仕掛けるが、更に大外から来たオグリキャップに抜かされた。
なお、作者投稿したTwitter画像(削除済み)では、シンボリルドルフ会長幼馴染らしい。
ダイナムヒロイン個別記事
第31Rから登場。先行勢の一頭。レースでは、オグリキャップに抜かされないよううまくコース取りをするが、オグリキャップにも触れられない最大外を走っていった。天皇賞(秋)では、同様に、集団前に付け、4コーナーから仕掛けていった。1600Mの日本レコードホルダー。
元ネタダイナアクトレス
ロングリヴフリー
第32Rに登場。天皇賞(春)ではタマモクロスの2着。
元ネタランニングフリー
ロードロイヤル個別記事
第32Rに登場。毎日王冠では、レース前に、シリウスシンボリダンスに巻き込まれ、11番だったが鼻血を出して出走停止。天皇賞(秋)では、逃げウマとして後続の体力切れも見込んだレースを展開するが、直線、坂の手前でタマモクロスに捉えられた。なお、前年の天皇賞ではアキツテイオーに惜敗したといっている。後に、有馬記念毎日王冠秋の天皇賞などで再戦している。
元ネタレジェンドテイオー。生産牧場である出口牧場の初の重賞であり、24年後に誕生した後輩重賞ゴールドシップである。
マッシヴバイキング
第32Rに登場。7戦5勝の注ウマ娘
元ネタは恐らく、ボールドノースマン。
メシアオブマイン
第33R名前だけ登場。毎日王冠レースで序盤先頭に立つ。
元ネタはマイネダビテ。
トップシュンベツ
第36Rに登場。先行してレースを引っるとしながら考えすぎて出遅れ、そのか4コーナーではペースを落としていった。
元ネタは恐らくトウショウサミット
奈瀬文(ナセ フミノ
第44Rにて姿だけ登場、その後第45Rで名前が判明した女性
「偉大」とまで言われる功績を持つトレーナーを持ち、自身も若手ながら天才と呼ばれ若い女性ファンから黄色援を浴びるトレーナー
チームに抱えている多数のウマ娘の中でも特にスーパークリークに才覚を見出して期待を抱いており、その間には並々ならぬ交関係がある様子。
元ネタ武豊(CM出たりウマ娘レース解説者やったり天才トレーナーになったり大忙しですね)
「たけ」を50音表でそれぞれ1つ左にずらすと「なせ」になり、「豊」は「ぶんの」とも読む→文
また「偉大なを持つ」「天才と呼ばれる」「若い女性ファン多数」「スーパークリークの素質を見抜く」「好きなものは寿司」と共通点は余りにも多い。
一人称は「僕」
小内忠
第63Rに登場。ディクタストライカトレーナー。方正謹厳。身長208cm。普段は部室にいるらしい。
元ネタサッカーボーイ騎手であった河内洋
メイクンオーカン
第65Rに登場。函館記念逃げていた。元ネタメイショウエイカン
フェイスノーモア
第77Rに登場。全日ウマ娘カップ(史実での全日本サラブレッドカップ)で、イナリワンを差し切り勝ち。柴崎の担当。
元ネタは中央からに転籍し、以降東海地域を中心に18戦14勝2着2回を挙げた1980年代後半のダートの強フェートノーザン
檮原
第78Rに登場。大井におけるイナリワントレーナー
元ネタは、大井におけるイナリワン調教師福永二三雄氏。騎手福永洋一氏、つまり甥に騎手福永祐一氏がおり、高知県梼原町出身である。
ロマンスバブリー
第77R名前が登場。第78Rに登場。大井所属11戦8勝。11番1番人気
こそ違うが元ネタはアエロラーヌ(マルゼンスキーロマンギヤル)と思われる。
フユノナカスミ
第77R名前が登場。第78Rに登場。2番人気大井所属25戦4勝。
元ネタはアラナスモンタ(アラナスユノアダルト)と思われる。
タカラノホシ
第78Rに登場。
元ネタダツシユウシヨウと思われる。
檮原太郎
第83Rに登場。中央におけるイナリワントレーナー。梼原子の長男アメリカ帰り。
中央でもイナリワン調教に関わった福永二三雄氏の中央要素と、イナリワンの後半の騎手柴田政人騎手元ネタと思われる。
サキ
第83Rに姿だけ登場。第84Rで名前も登場。メジロ家メイド
元ネタは厩務員の宮崎利男氏と思われる。
ウインディミオ
第86Rに登場。
元ネタウインドミル
ミアミケ
第86Rに登場。
元ネタはマイネダビデ。
サープリムミック
第91Rに登場。スーパークリーク京都大賞典に出走。
元ネタウマ番からすると、ミスターシクレノン
フィリップスノウ
第96Rに登場。2度天皇賞(秋)の出走表に描かれている。上着を脱いでに巻くという作中でも上位に来る程のかなり薄着の勝負服で、鍛えた腹筋がかなりよく見える。実はモブウマ娘としては70Rの有マ記念にも出場しており、追い込みをかけるタマモクロスに追い越される描写が存在する。2度ジャパンカップにも引き続き出場。120Rではスタート直後の姿が見開きの中央にくる形で大写しになっている。
元ネタフレッシュボイス
カイラーアメ
第96Rに登場。2度天皇賞(秋)の出走表に描かれている。実は1度天皇賞(秋)の時点でも出場している。
元ネタは恐らくカイラスアモン
ツリーエナジー
第96Rに登場。2度天皇賞(秋)の出走表に描かれている。次走のジャパンカップにも引き続き出場。
元ネタはキリパワー
ティトロライド
第96Rに登場。2度天皇賞(秋)の出走表に描かれている。目隠れやデカリボン和風ドレス勝負服などモブウマ娘にしては属性過多な気がある。
元ネタは恐らくダイゴウシュール。
奈瀬英人
第94Rに登場。奈瀬文
元ネタ武邦彦武豊父親)。名前からすると戚の調教師である武英智も要素に入っているかもしれない。
武邦彦は「ターフの魔術師」と呼ばれた往年の名騎手で、武豊デビュー当初は「タケクニの息子」「親の七光り」などと揶揄されていたが、「豊ののタケクニと呼ばれるようにしたい」と抱負を述べて数年で本当にそうなってしまったなど、であると同時に騎手としての標でありライバルの関係であった。
なお武子の方は特にこれといった確執などはなく、の管理息子に騎乗することも多かったが、天才と持て囃される息子に対して「レースの数が同じならも同じだけ勝ってた」とか「時代が同じならの方がモテた」など大人げない対抗心は燃やしていた模様。
第94Rに登場。バンブーメモリーチームサブトレーナー元ネタバンブーメモリーにも騎乗した松永
メテオセレナ
作画担当の久住太陽先生のツイッターで初登場exitした後、第111Rで本編に登場。マイルチャンピオンシップオグリと対戦する。ブレイクダンス好きな陽キャウマ娘
元ネタは恐らくホクトヘリオス
ミルワカバ
139Rでの後姿を経て、第148Rで本編に登場。安田記念オグリと対戦する。瞳バッテンにカチューシャが特徴の褐色ウマ娘
元ネタは恐らくオサイチジョージ
ブライトロック
148Rで本編に登場。
糸目関西弁が特徴の褐色ウマ娘
元ネタは恐らくホワイトストーン

海外

トニビアンカ(Toni Bianca)個別記事
第47Rで登場。26戦15勝内GI6勝の凱旋門賞ウマ娘イタリア代表。欧州王者。
元ネタトニービン
オベイユアマスター(Obey Your Master)個別記事
第47Rで登場。第48Rで名前が判明。他の出走ウマ娘べて、GI勝利がなく、特段の実績もないウマ娘日本語は喋れる模様。身長182cm(推定)。
元ネタペイザバトラーペイザバトラー執事に給料を払え)とオベイユアマスター人に従え)と対立した意味になっている他、メタリカの楽曲・Master of Puppets歌詞元ネタ説も。
ムーンライトルナシー(Moonlight Lunacy)
第48Rで登場。23戦10勝。英GI2勝。イギリス代表。英国貴婦人ベルノライトの調ノートには、トニビアンカ勝利したこともあると記されている。藤井助の取材には冷淡だったが後日ベルノライトが訪れた際には照れながら応じた事から実はいい人?という感想ベルノから持たれる。
元ネタムーンマッドネス
ミシェルマイベイビー(Michelle My baby)
第48Rに登場。アメリカ代表。アメリカの巨神。褐色肌筋肉質な体。藤井が取材したときにはスリーポイントラインからダンクシュートを決めて、藤井もちを突かせていた。
元ネタはマイビッグボーイ
エラリープライド(Ellerslie Pride)
第48Rに登場。37戦18勝。オセアニアチャンピオン。誇り高き美貌。ニュージーランドのみならずオセアニア、更には南半球の威信をかけてJCに挑む。藤井の取材時には新宿神社にお参りしていた。ゴールドシチーファン
元ネタはボーンクラッシャー
シャーリースカイ
第53Rに登場。イギリス代表。ジャパンカップで一時的に先頭に立ったが、ミシェルマイベイビーに狙われて「ヒィイイ!!」と悲鳴を上げていた。
元ネタはシェイディハイツ
クラリッザ
第52Rに登場。ドイツ代表。単行本6巻にて名前が判明。元ネタは恐らくコンドル
スクールロード
第52Rに登場。アメリカ代表。単行本6巻にて名前が判明。元ネタは恐らくセーラドライブ
オベイユアマスタートレーナー
第55Rでオベイユアマスター回想に登場した後、第117Rに本人が登場。アメリカで苦戦していたオベイユアマスターに創設して間もない海外レースであるジャパンカップ出走を勧めた。
梼原太郎アメリカ留学時に、シンボリルドルフも昔世話になったらしい。彼らからは先生と呼ばれている。
シーフクロー個別記事
108Rに登場。アメリカ代表。作中2度ジャパンカップのために来日した前回覇者オベイユアマスターを破り芝2400メートル世界レコード記録した優勝補筆頭。高い実力によるものか尊大な口調が立つ。
元ネタホークスター。
フォークイン(Folkqueen)個別記事
113Rに登場し、115Rで名前が判明。ニュージーランド代表。オグリレースの疲れを癒す為立ち寄った健康ランドで遭遇しなにかと世話を焼いた結果「健康ランド師匠」というあだ名を付けられた。前回敗れたエラリープライドの辱を果たしオセアニア勢初の優勝を果たす為ジャパンカップに挑む。
元ネタホーリックス
キャリールー
114Rに登場。イギリス代表。今回参加する凱旋門賞ウマ娘メディア露出の少ないミステリアス王子様として知られているが、実際には人見知りで取材が苦手な為逃げ回っているだけである。私服勝負服問わずサングラスをかけている。
元ネタキャロルハウス
イブビンティ個別記事
114Rに登場。イギリス代表。下4連勝中の欧州距離チャンピオンポジティブ思考の勘違い系お嬢様日本語は話せるものの時々英語が混ざる独特の喋り方をするためかなりの変人に見えるが、柄は本物の貴族系。
元ネタイブンベイ
ラントゥザトップ(Run to the top)
116Rに登場。フランス代表。そばかすが似合う笑顔チャーミングなスラリとしたモデルのようにも見えるウマ娘勝負服テニスプレイヤーになっている。
元ネタは恐らくトップサンライズ
サティアス
116Rに登場。アメリカ代表。大柄な体格が多い海外ウマ娘の中では小柄な方で、つきの悪さとギザ歯が特徴。勝負服日本特攻服で、何故か漢字で「無双」「最速最強」「亜米利加代表」などと刺繍されている。
元ネタは恐らくアサティス。
トミー
125Rに登場。ニュージーランドマスコミ関係者。いつも大きなカメラを携えている。雑誌記者の1人として自スターウマ娘の活躍を期待しているが、その期待から出た言葉は結果的にフォークインを悩ませることになってしまった。
そのトミーという名前貌から別のフリーのカメラマンを思い浮かべる読者も存在する。

その他

赤坂美聡CV:明坂聡美
アニメでもおなじみ実況アナウンサーお姉さん。さすがに中央のみらしくカサマツ実況は別の人が担当してる模様。ちなみに1話の彼女の横には解説細江純子さんらしき人もいる。
井川
解説者ペガサスステークス赤坂の隣で解説をしていた。
オグリキャップ
オグリで元競走ウマ娘デビューが決まったオグリに現役の頃に使っていた飾りを贈り、オグリの新バ戦ではラジオレースを見守っていた。モデルは生産者の稲葉牧場の人達+オグリキャップホワイトナルビーか(作者誕生日に触れている)。
駿川たづな(CV:藤井ゆきよ)個別記事
オグリベルノが中央のトレセン学園にやって来た際に応対した理事長秘書オグリ彼女に何らかの違和感を覚えたらしいが…? 単行本PVではナレーションを務める。
藤井
マスコミ関係者。眼鏡と大きなカメラが特徴的な男性オグリキャップの才に惚れ込み、その熱意でダービーに出られないオグリを出せるように多くの記事や署名などでウマ娘ファンを煽った。一連のオグリダービー出走問題が終息後は純ウマ娘記者としての視点レースを見届ける立ち位置となっているが、騒動をかき回した原因だからか六からは嫌われている。なお、第48Rではジャパンカップに出走する面々を取材し、英語イタリア語を流暢に操るハイスペックな一面が見られる。アイちゃんという彼女がいるがデート途中で出くわしたオグリ達への取材に暴走してしまった為フラれてしまったようだ。
モデルは史実当時は競馬評論家として活躍し、クラシック制度の改定をめて運動を行った故・大橋巨泉氏と推測されている。
タマモクロス
タマモクロスタマモクロスが良い環境で走れるよう、走る場所に近い住まいを探していたが、なかなか見つからずにいた。
モデルグリーンシャトーと推測され、史実に沿うとタマモクロスが連勝の山を重ね始める前に死去している。
おっちゃん
タマモクロスの幼少期に走りを教えた人物で、タマモ天皇賞(秋)出走に向けた調整中に病で倒れてしまう。
モデルタマモクロスが生まれた錦野牧場の錦野章代表ではと推測されている。
遊佐よしこ
マスコミ関係者。第114Rからウマ娘部署に配属され藤井助の助手として登場したが、本人は元々ファッション誌に関する部署に配属志望を出していたこともありウマ娘のことについては詳しくなく、ジャパンカップのことも何かすごいレースということくらいしか把握していなかった。所謂一般人として解説役の藤井助とコンビを組む。

各話タイトル

基本的に、サブタイトルは作中の登場人物の台詞が基になっている。

次(章):カサマツ篇|中央編入篇|白い稲妻篇|永世三強篇

序章 カサマツ
話数 サブタイトル アオリ文 掲載誌 単行本
1R ここにいる 伝統の最高峰、そのクライマックス――!! 2020_28 1巻
それは少女が"怪物"に至るシンデレラストーリー、開幕!!
2R 私をレースに出して 伝説の始まりの始まり。 29
その一歩は…躓き
3R 信じていいかも デビューレース、その一歩、初めて見る色は――後ろ姿 30
デッドヒート差す一歩…。
4R 今度は勝つ まだ負けられない、もう負けれられない――アイツにだけは。 31
その少女、性ワルにつき…。
5R 次元が違う 一人向けるその視線は…悪意 32
その意地悪さは必死さから、その潔さは強さから。
6R 頂の カサマツ駆ける衝撃と新報――。 33&34
7R ジュニアクラウン やるきいっぱい、初出走! 35
8R 想定外 ただ――勝ちたい。 36&37 2巻
前の背は、あまりにも遠い。
9R 2度 "独"りで"走"る。今までも、これからも――。 38
進むべきは、次の舞台ステージ)。
10R 内最高 "王"は黙し、背中で語る――。 39
強すぎた故、その波乱は想像をえる。
11R ライセンス 立ち止まる。と理想の狭間で――。 40
これからの…二人の話。
12R 一番の選択 沈黙は語る。言いたいことも 言えないことも――。 42
勝っても―、負けても―、
13R だったら私に勝て 苦渋の選択――。 43
気に入らない――、そのが、驕りが、半端さが!!!!
14R なにやってんだよ 行く先の見えないレースが始まる…。 44
その叫びは救いとなるか――。
15R 怪物 視えた標(さき)へ、ただ駆ける。どれだけ汚れようとも――。 45
その歓は、救いだ。
16R ありがとう、カサマツ 高らかな凱歌! 46
"中央"、伝説への幕開け。
第一章 中央編入篇
話数 サブタイトル アオリ文 掲載誌 単行本
17R トレセン学園 始めまして、"中央"へ!! 47 3巻
知らなかったのか?
18R クラシック登録 さあ、と走(や)る? 48
邪魔する""は、振り払うまで!!
19R 初戦 励む鍛錬、心は何処(いづこ)。 49
立ちはだかる"中央"の壁きそのをつかむすべは如何に…。
20R 武者震い つきが気に入らねェ…!! 50
気合十分
21R 本物 戦いの幕(ゲート)が開く…!! 51
勝利に、佇む不安。
22R 毎日杯 裏を過ぎる脚。 52
ようやく、私を見たな。
23R 並のウマ娘なら 虎相見える。 2021_2
微笑(わら)う横顔、何思う。
24R なき者に理想 完璧だった、ただ敗けた。 3
無冠の帝王いずくん皇帝の志を知らんや。
25R 品格 キャベツの入ってないお好み焼きお好み焼きではない。 4&5
皇帝は、大器を見る…。
26R 日本ダービー その言葉は、ただの為に。 6&7
"被りの怪物"、ゲートイン!!!
27R 最高峰 その鼓動は、の前に、静かに熱く――。 8 4巻
それは、強さも速さえた何か…。
28R 私は私のを往く このを覇とするのは…!? 9
この後ろ姿は…!?
第二章 白い稲妻
話数 サブタイトル アオリ文 掲載誌 単行本
29R 最強 10 4巻
"最強”の白い稲妻…!!
30R 日本一ウマ娘 "最強"が"最強"になる前。 11
標(ゴール)は見えた。
31R 夏休み つかぬ間の休息――! 12
夏休み速記更新
32R 毎日王冠 Are You Ready? 13
標的、補足。
33R にも触れられない の一――…。 14
触れることすら敵わない―…
34R カサマツ な午後のひとときを… 15
突然の入電――…
35R 勝負服 魅せつける最強!駆け抜ける閃光!その鮮む!! 17
”本物”と”怪物”がぶつかる――…。
36R 今回は違う 見据える先は勝利のみ―― 18
この時間(レース)、楽しもうか。
37R 天皇賞(秋) ついに待ち望んだ間(レース)――!! 19 5巻
タマモクロスの思惑とは…?
38R 前へ! ここは少し昔の記憶シーン)―― 21&22
ただよりも先へ――。
39R 今日この日の為に 奇跡なんて望んでない、自分アイツたい。 23
怪物”の足音は重くく――
40R 怪物の足音 シリーズ累計35万部突破!!!勢い止まらず大驀進中!!! 24
絶対、逃がすものか。
41R 白い稲妻 他者の猛追をも許さぬ走り――…!! 25
この先は、限られたウマ娘の領域。
42R 領域 更なる高みへ――… 26
か。
43R 日本一 聳え立つ”最強の壁は高く――… 27
いづれ再び、相まみえる時まで。
44R 私が勝ちたいのは ただひたむきに強さをめ、
実直に走り続けた。
本当はよりも負けが嫌いだから。
29
祝! &電子累計100万部突破!!
新たな、波乱の予感…?
45R 奇跡 少し落ち着かない、
今日のグラウンド
30
祝! &電子累計100万部突破!!
"思いっきり"走っておいで。
46R 運命菊花賞 運命菊花賞スタート!! 31
&電子累計100万部突破!!
にも止めることはできない。
47R 強くなります 深いに差し込んだ、一筋の 33&34
待たせすぎたかもしれないですね。
48R 世界レベル 大注の競演――!! 35 6巻
立ちはだかるは世界か。それとも――…。
49R 私のエネミー 仲良くしましょう きっとよりも、お友達になれると思うの 36&37
すべき“シンデレラ”へ
50R 歴史に名を 次に来るマンガ大賞2021ノミネート!! 38
く、く、一緒に踊りましょう。
51R ジャパンカップ On your mark!! 39
[次に来るマンガ大賞2021] ノミネート!!
挑む先は世界だ。
52R ポジション争い 次に来るマンガ大賞20212位!! 40
え、大丈夫そ?
53R GOGOGOGO!! 次に来るマンガ大賞2021第2位!! 41
代償はあまりにも大きく…。
54R 気配 前へ前へ、ただ足を動かすだけなのにーー…。 42
さあ、幕が上がる時間だ。
55R WILDJOKER 44
にも役は譲らない。
56R 来れるもんなら 45
思惑アリ
57R デンジラスゾーン 不動故に最強 46
諦めるわけがない。
58R 自分を明するために レース前に交わした、六との約束 47 7巻
遠くはない、もう少し。
59R 似た者同士 こちら舞台裏よりお届けです♪ 48
2人が見据えるその先は――…。
60R ただの敗北にしない為に 君に出会えてよかったーー 49
むさか………なっ!?
61R 未知の"領域" 、一日の始まり。 51
見覚えある名前…?
62R クーリング キミに見せたい色ーー 52
神妙な面持ち…
63R 諦めるのはやめた 何度でも走って、あなたに挑む。 2022_1
何故…?
64R 世界一分かっているのは 宿敵からの告白ー―… 2
仲良く、ね。
65R こっち側 LOOK AT ME! 3
ぶつかり合い、爆ぜる。
66R 答え 限界まで走り続け、
限界まで追いめる、
互いを宿敵と認めるためにーーー
4&5
決戦クリスマスで。
67R Take it easy それぞれの思いと共に。 6&7
さあ、始めようか。
68R 有馬記念 8 8巻
運命が疾り出す。
69R 自分らしく 運命レースが、始まる。 10
最悪なタイミング
70R ヌルい アクシデント発生・・・!? 11
"本気"で獲らせてもらう。
71R カウントダウン 各位、背後注意。 12
"怪物"見せてもらおうか。
72R 弾丸蹴脚 散るっ向勝負!! 13
覚醒し(起き)ろ。
73R 怪物 少女が❝灰かぶり❞と呼ばれるもっと前の事… 15
運命から、宿命へ。
74R ウチと走ろう 強く、深く、踏み込む。 16
宿敵(友)と走るから。
75R 新しい時代 最後の間まで全力で。 17
今はただ感謝を。
76R おかえり しばしの別れ… 18
第二章 白い稲妻篇 
第三章 永世三強篇
話数 サブタイトル アオリ文 掲載誌 単行本
77R 大井の最終兵器 走ることが大好きだ。たとえそれが宿命でも。 23 9巻
知らねえなら覚えてけ。
78R 東京大賞典 雑踏に紛れる、小さな…… 24
あと一歩。
79R 新時代 ここから始まる___…。 25
お久しぶりだよ?
80R 代償 手の届く限り、もっと先へ。 26
アロハでやんす?
81R ハワイデヤンス ここは一体、どこでやんす…!? 27
追う者から、追われる者へ。
82R 復活 すは一つ。挑ませていただきましょう。 28
そこは言わねぇ約束だ!!
83R 望むところだ 今週も頭上から失礼します! 30
忘れてもらっては困ります。
84R メジロ家 その眼差しは、よりも真実を捕らえ。
その姿はくもよりも強さに憧れた。
31
頂を迎えに行きましょう。
85R 追われる立場 スーパーアツい!大勝負!! 32
さあ、お時間です。
86R レースは終わらない ファンサービスだって、お手の物♪ 33 10巻
楽しませてもらおうか!!
87R 勝負が、動く。 34
を掴め。
88R 篝火 好機を掴め、を手繰り寄せろ______…。 36&37
支配される。
89R 今度は離さねえ 脅威的追い上げ…!! 38
"怪物"か"超新星"か――…。
90R やられた! 赫く、煌めく、不屈の焔 39
ここにも一人…。
91R 黄金時代 ピースう。 41
舞台は整った。
92R 世間 新時代の到来の間――!! 42
懐かしい顔ぶれ…。
93R 確実に 今宵は大人の時間です…♪ 43 11巻
あるはなんとやら…?
94R 奈瀬英人の 天才の子。 44
お寿司、好きなんですね。
95R 開幕 静かにび寄るのは、か、それとも――…。 45
"最強"を担う者として――。
96R 憧れ その背中える為に。 47
「自分」を明する為に。
97R 別人 開幕を告げる鬨の!! 48
勝機を逃がすな。
98R 先の先 勝負所の第3コーナー突入!! 49
その笑みの意は…。
99R 支配下 仕掛ける際は、お気をつけて。 50
勝負は最後の直線へ。
100R ルーティーン 走り抜けた青春伝説へ駆けあがれ!!! 51
大河は静かに唸りを上げる
101R 私のトレーナー 譲れない最終直線!!!!
52
の雄姿、の思惑。
102R ハロウィン 戦から一夜明け…。 53 12巻
偶然か、必然か。
103R マイル 凸凹すぎる、名コンビ!? 2023_3
っ直ぐすぎる宣戦布告
104R 連闘 なるベルの、ひびく 4&5
因縁アリ…?
105R 悔いのないように 走りたい、その願いの為に。 6&7
選択の時は近づく──…。
106R 否定する材料 期待と不安、と決断—。 8
未来のために
107R を預かった日ー。 9
信じているから。
108R 勝ちに行くっス!! 久方ぶりの登場…!! 10
手加減用!!
109R マイルCS 今を走る。を乗せて。 12
諦めるにはまだいだろう?
110R 怒涛の第3コーナー突入!! 13
を一緒に見よう。
111R 信じてる 両者一歩も譲らぬ、熾な先頭争い——…‼ 14 13巻
もう一度、君にを預けよう。
112R 全部使って 最終直線、持てる全てを出し切って。 15
憧れで、宿敵で。
113R 新たなマイル 怪物は走る。勝利と羨望を背負いながら。 17
この少女は一体…?
114R きっとまた 両者一歩も譲らぬ、熾な先頭争い——…‼ 18
楽しみね。
115R こっちじゃフェアだよ 最終直線、持てる全てを出し切って。 20
それは、もちろん…。
116R にcan not bow! さあさあ皆様、お見知りおきくださいませ! 21
負ける気は、ない。
117R 絶好調だ ジャパンカップへ挑む、日本営達は…? 22&23
全身全霊を懸けて。
118R 君の言葉 世界が注!出走メンバーい踏み!! 24
撃者となれ。
119R 小細工しだ 自分を明する為に。 25
"私"として、女と戦いたい。

120R

聞は一見にshe Curses!! 覚悟と決意。怪物兵。 27 14巻
とくとご覧あれですわー!!
121R 有り得ない きらめきサンサンみなぎるパワー
勝利をこの手に!!イブビンディ!!!
28
振り落とされないように、お気をつけて。
122R キミの代わりに お急ぎくださいお嬢様 29
まだだ。
123R Are you ready? 一歩でも先へ、皆の想いと共に。 30
さぁ、ステップを踏んで。
124R SHOW DOWN 希望ダンスを踊ろうか。 31
それはもちろん…。
125R 私は誰 あるところに、っ直ぐで頑り屋な少女がおりました…。 32
みんだを視ているの?
126R 方は誰? さん…。 34
やっと視てくれた。
127R フォークイン 「私」を見つけるのは、誰? 35
初めて知った。
128R 2.22.2 私が、惑るべきだった姿_…。 36
世界を変えるのに3分もいらない。
129R 勇気ウマ娘 戦い終えた、宿敵の姿_____。 37&38
方の名前は…
130R 世界で一番強いウマ娘 あの日から一夜明け…。 40
出会えてよかった。
131R ワックワク まるでそれは偶像(アイドル)の様で___。

41

一触即発…?
132R 今はただ 私はまだ前へ進めるそれだけでいい
今はこの熱を沈めてはいけない
この先の高みをすのだから
43
前へ…
133R 社会現象 彼女を取り巻く現象の名は… 44
神頼み…ってやつ?
134R キミの番 日本語で頼む。 45
風邪にはご注意を…。
135R 絶対的な 学園へ向かう…… 46
突破口か、それとも…。
136R 私は好きですよ 有馬記念前、追い込みの時期… 47
さぁ、舞台は整いました。
137R 悪役 底知れぬ大河のうねりの中で、見つけたは掴まねば。
それを逃しては、もう訪れないのだから。
49
時は満ちた。
138R 良い顔になったじゃん 何だか年の瀬の気配…。 50
さぁ、積極的に!!
139R 負けてはいけない 前へ、前へ。勝つために。 51
この時を、待っていました。
140R たった一つの方法 の中の大闘…!勝負は第4コーナーへ! 53
怪物らしくもない…。
141R 膚なきまでの勝利 焦りは禁物…。 1
忘れるんじゃねぇよ!
142R とっくの昔に 泣きだったかもしれない君と 2
答えはすぐ傍に…。
143R 強いウマ娘 役(てっぺん)を掴め_____。 3&4
いい表情(かお)になったじゃん。
144R 忘年会 もどこかで、大丈夫って思っていたんだ。 5&6
ただ一人、何を思う…。
145R 永世三強 賑わい、盛り上がりを見せた一年が終わる。 7
もう、負けられないんだ。
第四章 芦毛の怪物
話数 サブタイトル アオリ文 掲載誌 単行本
146R 久し振りだな 私の進む先は、ただ一つ。 16
お待たせしすぎました…?
147R もう一度 お待たせし過ぎたかもしれません。 17
言ったよね?言ってない?
148R リベンジマッチ I AM NOT OUTSIDER. 18
いっしょにあ〜そ〜ぼ
149R 勝つ為の選択 い踏め最強 21&22
知らざあやってみせやしょう。
150R エンターテインメントレース 週末は、らのヒーローに会いに行く。

23

怪物が帰ってくる。
151R かましてやれ マイルのテッペンは甘くねえぞ。 24
お前と出会えて、人生くなっちまった。

題材となったレース・小ネタ

次 : 第1R/ 第2R〜第4R/ 第5R/ 第6R/ 第7〜9R /  第10R/ 第11R/ 第13R~第15R/ 第16R/ 第17R/ 第18R/ 第19R/ 第20R、第21R/ 第22R、第23R/ 第25R / 第26R~第28R / 第29R / 第30R / 第32R~第33R/ 第37R~第43R / 第44R/ 第45R~第47R/ 第48~第59 / 第64R/ 第65R/ 第66R~第75R/ 第77R/ 第80R~第82R/第104R/第105R/第118R/第136R/第147R

第1R

第2R〜第4R

第5R

第6R

第7R〜9R

第10R

第11R

第13R~第15R

第16R

第17R

第18R

第19R

第20R、第21R

第22R、第23R

第24R

第25R

第26R~第28R

第29R

第30R

第32R~第33R

第37R~第43R

第44R

第45R~第47R

第48R~第59R

第62R

第64R

第65R

第66R~第75R

第77R

第80R~第82R

第85R~第90R

第104R

第105R

第118R

第136R

第147R

新章(「毛の怪物編」)開幕のクライマックス颯爽オグリの前に現れたキタハラジョーンズ北原穣。彼は中央トレーナーライセンス合格を果たし新人トレーナーとしてトレセン学園へやってきた事が明かされた。
史実では、元ネタとされる安藤勝己騎手は当時「まだ」中央での騎手免許はおろか騎乗すら出来なかった時代であり、もう一人の元ネタとされる鷲見調教師もまた地方()で現役を全うした。
しかし、ひとりだけその該当者が居た。時代の馬主小栗孝一氏である。
彼は泣く泣く手放したオグリキャップが中央での活躍を見るにつれて中央クラッシック登録しなかったことでダービーに出れなかった事を相当後悔しており、その二の舞を避けるべく自ら中央競馬への馬主となった。

アニメ

2024年8月23日に配信されたぱかライブTVにて、シンデレラグレイがオグリキャップ生誕40周年の2025年にアニメ化することが告知exitされた。

アニメーション制作は『劇場版ウマ娘 プリティーダービー新時代の扉』から引き続きCygames Pictures監督は『GRANBLUE FANTASY The Animation』の伊藤毅が担当する。

連載当時から状況が大きく変わっており、現在社台レースホースなどのノーザンファーム出身ウマ娘化されているが、元ネタサッカーボーイディクタストライカなどがアニメ版でそのまま登場するのかは不明。

関連動画

関連静画

2021年5月6日ニコニコ漫画でも第1話開。第2話以降は期間限定での開していたが、2021年10月現在第2話以降や最新話限定の開はされていない。

関連商品

単行本第1巻発売を記念した冠協賛レース2021年1月19日(発売当日)に笠松競馬場にて開催され……る予定だったが、同レースを含む開催節開幕日のに、笠松競馬場を巡る一連の競馬法違反事件に関する新たな報道朝日新聞より報じられた事を受け、中止となった(1月13日岐阜県内にて再発された新型コロナウイルス緊急事態宣言を受け、無観客開催の予定だったが)。

それから1年3か後の2022年4月29日。前途遠ながら再出発した笠松競馬場にて、オグリキャップ記念の翌日に特別協賛レース「ウマ娘シンデレラグレイ記念」が開催された。先着1500人に記念うちわが配布されたが、待機列は開場2時間前の段階で1500人を突破。開場後は各グッズや軽食の売切が相次ぎ(終盤には屋台プロパンガスすらくなり、タコ焼きタコ抜きで販売されていたという)、一時は馬券購入用のマークシートが一部設置場所から消えるほどの大盛況であった。

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関連項目

脚注

  1. *本作以前にはハルウララが出走した高知レース場が登場しており、アニメの用語集でトゥインクルシリーズ(中央)の他に地方催者が開催するレースが存在することが示されていた。
  2. *史実でも現役時代のオグリ灰色体に所々白色が混じった、お世辞にも綺麗とは言えない毛色だった
  3. *笠松競馬場で出走していた(1度だけ中京競馬場に行った事がある)実在した競走馬1987年10月10日新馬戦から1990年10月4日を最後に引退するまで合計45戦出走した。
  4. *ベルノライト」という名前に関しては同名のゲームツインビー」の要素(パワーアップアイテムの鐘(「ベル」)、自機のパイロット名が「ライト」)を組み合わせたという説、又は単に「ライトノベル」を並び替えただけという説等がある。
  5. *根拠の一つとして、氏が中学2年の時に両離婚するまでの名字が「北浦」だったため。
  6. *根拠として名字が似ている事や中央のライセンス取得をしているという設定も付随している為(実際、柴山騎手2004年に中央の騎手免許試験受験し、2005年3月から中央の騎手として活躍している)。
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ウマ娘 シンデレラグレイ

2496 ななしのよっしん
2024/12/25(水) 22:55:27 ID: EmE1Pjcm48
仕方ないんだろうが案の定キタハラ変わっちゃったか
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2497 ななしのよっしん
2024/12/25(水) 23:05:14 ID: t5BIn6c9Pl
久住先生の絵柄に近く描いてるな
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2498 ななしのよっしん
2024/12/25(水) 23:08:17 ID: YyM88kouX5
分割とはいえ2クールなのはウマ娘初か?
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2499 ななしのよっしん
2024/12/25(水) 23:12:41 ID: q79u7I/x9F
分割2クールだと1クールはどこまでやるのかな?
できるなら、2クールを丸々白い稲妻編やってほしい
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2500 ななしのよっしん
2024/12/26(木) 00:48:29 ID: 0WNkFVTsQi
この記事の各話タイトル一欄を見れば分かるけど、序章と第1章よりも、第2章の方がかに多い。
だから白い稲妻編までを分割2クールにするなら、第1クール白い稲妻編を少しやらないと理そう。

となると第1クールラスト毎日王冠までやるペースになるんじゃないかな?

それとも第1クールやって、第2クールで中央入学編までやって終わる可性も有るかもしれない。
実際、銀河英雄伝説みたいに長大河アニメだってあるわけだし。
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2501 ななしのよっしん
2024/12/26(木) 01:20:25 ID: YyM88kouX5
どう頑ってもカサマツ編は4話も掛からないんじゃないかな
その後の白い稲妻編はダービーとかオベイとかも関わってくるから長く尺取ってると
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2502 ななしのよっしん
2024/12/26(木) 02:43:00 ID: Ag/mTlPlga
2クール有馬に合わせたいだろうしそっから逆算すればわかるやろ
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2503 ななしのよっしん
2024/12/26(木) 11:08:42 ID: 1OfJ6o0ZWX
長くて2クール+劇場版完結かね
1クールカサマツ白い稲妻編2クール永世三強編劇場版芦毛の怪物
20巻以内で完結くらいのペースだしこんなとこじゃない?
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2504 ななしのよっしん
2024/12/26(木) 11:22:49 ID: 1OfJ6o0ZWX
イレ込んでる人もいるけど
記事の方である通り
カサマツ編  1〜2巻
白い稲妻編  3〜8巻
永世三強編  9〜16巻
芦毛の怪物編 17〜??巻
だし巻数から見る尺はある程度予想できるっしょ
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2505 ななしのよっしん
2024/12/26(木) 11:23:59 ID: mRFiBSGPV1
1クールラストダービー出れるかどうかのところで、2クールラスト白い稲妻編の有馬だろうな。
で、来年また分割2クールでやればちょうどぐらいじゃない?
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