わし・ワシとは、以下を表す。
概要
江戸時代ぐらいまでは女性が親しい人に使う一人称として使われていたが、現在ではこの使われ方は死語になっている。
代わりに現在では岡山県・広島県あたりなどで男性の使う一人称として普及している。 この方言としての「わし」は子供も使う。
創作作品の中のわし
創作作品では老人言葉として「わし」「~じゃ」という言葉が使われるが、これは元々、日本の中心が関西にあったことが原因である。この「わし」「~じゃ」は大阪や京都でも昔は使われており、時代劇などでもこの喋りが用いられていたことから『わし、~じゃ=老人言葉』として定着してしまった。
現在の京都・大阪は「~じゃ」は「~や」と変化したが広島や岡山あたりでは今も「わし、~じゃ」が使われている。
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関連項目
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