今時4:3なんてウチくらい♪
4:3とは、アスペクト比の一つで、古くからテレビやパソコンで使われているアスペクト比である。
現在はハイビジョン化に伴い、16:9(テレビ)・16:10(パソコン)が主流になっている。
テレビ放送における4:3
- 2010年7月から終了まで地上アナログ放送(CM除く)は、「レターボックス」(上下に黒帯が入った16:9サイズ)で放送されていた。
- 最近は16:9のハイビジョンCMがほとんどだが、いまなお4:3でCMを流し続けているメーカーもある。なお、家電メーカーのCMはかなり早い時期から16:9制作に切り替わっているものが多かった。
- TBSの「けいおん!」「大正野球娘。」では、HD作品を4:3にサイドカット→480iに変換→1080iにアップコンバートして放送という手法を使っていた。これは、ブルーレイやDVDの売上を増大させる狙いがあると言われている。
なお、「おおかみかくし」以降は16:9サイズで放送されている。
ゲームにおける4:3
PlayStation2やXBOX以前のゲームは4:3で作られることが多かった。上記のゲーム以降もアスペクト比を切り替えられるものが多く存在していた。
PCゲームは早くから16:9に切り替えられるものが多かったが、それでも「UNDERTALE」や「Backroomsシリーズ」等の古さを意識したゲームの一部において、4:3表示が固定になるものもあった。(コンソール版ではUNDERTALEは色々なデザインでその部分を埋めたりしていた。)
関連動画
関連項目
- 5
- 0pt

