Beutl（ビュートル）とは、クロスプラットフォームで動作するオープンソースの動画編集ソフトである。
概要
yutotuy氏が開発し2020年9月24日に公開されたC#製動画編集ソフト。Windows, MacOS, Linuxと、クロスプラットフォームで動作する。ライセンスはGPL。
開発者のyutotuy氏曰く、「もっと性能が良く、安定した動画編集ソフトがあったらいいな」という単純な思いから開発に着手したとのこと。主にモーショングラフィックを作りたい人をターゲットとしている。
公開当初は「B-Editor」という名称だったが、2022年1月15日にX(Twitter)のアンケートを経て現在の名称に変更された
。
特徴
- 豊富なエフェクト
- モーショングラフィックを作るのに十分なエフェクトがデフォルトで用意されている。
- キーフレームアニメーション
- 特にイージングは自由自在に設定することが可能で、テンプレートも存在する。
- 拡張機能
- アカウント登録が必要になるが、有志が制作した新たな機能やエフェクトが追加できる。
- UI
- ダークモード対応、ドッキングUIを採用しており自由にレイアウトを変更できる。
関連リンク
- Beutl（公式サイト）
- GitHub - b-editor/beutl: Cross-platform video editing (compositing) software.
- 個人開発動画編集ソフト「Beutl」の紹介 - yutotuy / Zenn
関連項目
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