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スピーダホリック(Speedaholic)とは、C3ヨーヨーデザインが販売するヨーヨーの名である。
概要
2013年発売。
名前はspeedと「中毒」を意味するholicの合成語。
「C3ヨーヨーデザイン・アルファクラッシュ」に次ぐエントリー向け機種。
肉厚のボディと広めの有効幅を持ち、フルプラスチックながら高い安定性を誇る。
その性能から、初心者におすすめする際の第一候補に挙げられる。
一方、その有効幅から、大きめのブレが発生することがある。
通常使用に問題の無いレベルではあるものの、気になってきたらフルメタル機種の導入を検討に入れよう。
機種
マイナーチェンジを繰り返しながら、2019年まで販売されている。
ボディに大幅な変更はなく、ハブ部分やロゴの印刷が変更されている。
2013年版
(原則)バインド仕様。
「持ちやすいラウンドバタフライ」「広めの有効幅」「肉厚ボディ」というスピーダホリックの基本コンセプトはここから始まった。
外周部のロゴがステッカーのため、長く使用していると剥がれることがある。
2015年には、薄型ベアリングを搭載したビギナー仕様も発売された。
2016年版
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https://twitter.com/VADE_jpn/status/813736641080619008
外周部の模様をプリントに変更。ハブ部をフィンガースピンに対応させた改良版。
引き戻し版の発売はない。
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https://twitter.com/rewindyoyo/status/820926967461519360
2019年版
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https://twitter.com/rewind_shibuya/status/1091162000548380673
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https://twitter.com/rewindyoyo/status/1097453859604033536
完全な引き戻し仕様として発売された。
ハブ部分には塩化ビニールと思われる素材のキャップがはまっており、フィンガースピンは困難。
通常のサイズCベアリングは搭載可能だが、本機でこれを行うと、下記のように通常使用に問題あるレベルで回転ブレが発生する。したがって、本機はバインド化非推奨であると公式から発表されている。
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https://twitter.com/KAMON_Yammani/status/1115907709927395328
Juice=Juiceの金澤朋子が本機を使用している旨を公表した
ことから、ハロプロファンからの注目が集まっている。
本機が引き戻し仕様となったことと入れ替わりに、2020年「C3ヨーヨーデザイン・スピーダホリックXX」が発売された。これは当初バインド仕様だったが、2022年に一部バージョンが引き戻し仕様となって発売。C3の初心者向け機種の役目は同機に交代する形で本機は役目を終えた。現在は在庫限りの販売である。
関連機種
スピーダホリックシリーズ。
関連動画
関連項目
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