Kakao Corporationとは、プラットフォーム事業とコンテンツ事業を行う韓国のIT系複合企業である。
概要
Kakao Corporation(旧社)は、NHN(現:NAVER Corporation)の共同代表だったキム・ボムスによってiWILab Inc.として2006年11月に設立された。2010年上半期にKAKAOブランドのKAKAO agit、KAKAO Suda、KAKAOTalk(カカオトーク)を3サービスリリースし、好調だったkakaoTalkに経営資源集中を行い、2010年9月1日にKakao Corporationに社名変更をした。2014年10月1日にDaum Communicationsへ吸収合併して消滅した。
Kakao Corporation(二代目法人)は、イ・ジェウンらによってDaum Communications(ダウム・コミュニケーションズ)として1995年2月16日に設立された。2010年10月1日にKakao Corporation(旧社)を吸収合併してDaum Kakao(ダウム・カカオ)に社名変更をした。この合併によりKakao Corporation(旧社)のキム・ボムスが筆頭株主となり消滅会社であるKakao Corporation(旧社)が事実上の存続会社となった。2015年9月にKakao Corporationに社名変更をした。
主なグループ会社
- Kakao Pay Corporation(カカオペイ)
- KaKao Entertainment Corporation(カカオエンターテインメント):ウェブトゥーン・ウェブ小説・書籍サービス「KakaoPage(カカオページ)」、ウェブトゥーンサービス「KAKAO WEBTOON」、音楽サービス「Melon」の運営
- Kakao Games Corporation(カカオゲームズ)
- Kakao Investment CO., LTD.(カカオインベストメント)
- Kakao Mobility Co., Ltd.(カカオモビリティ)
- SM Entertainment Co., Ltd.(SMエンターテインメント):芸能事務所
- 株式会社カカオピッコマ:電⼦マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」の運営
関連リンク
関連項目
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