KAROSHI(過労死)とは、サラリーマンを自殺させてあげるゲームである。
概要
普通のゲームはトラップを避けて死なないように進めていくが、
このゲームは進んでトラップに引っ掛かって死ぬのが目的。死んだら次のステージに進める。
針に刺さる、箱に押し潰される、スイッチを入れて感電する、跳ね返らせた銃弾を受ける、この4つが基本の死に方。
ステージに用意された箱やバネなどを上手く活用し、工夫して死んでいく、パズル系のアクションゲームである。
詰んでしまうこともあるが、すぐにやり直しが可能なのでその点は非常に親切である。
自殺したがっているサラリーマンなのに、何故か自らに銃口を突き付けることはできない。
ダウンロード版とブラウザゲーム版があり、
ダウンロード版では「Karoshi」(全25面)、「Karoshi 2.0」(全50面)、「Karoshi Factory」(全25面)、
ブラウザゲーム版では「Karoshi Suicide Salaryman」(全50面)、「Super Karoshi」(全60面)が遊べる。
海外の雑誌で掲載されたことが数回あるらしい。
過労死という日本語は"karoshi"という英単語になって外国へ普及したらしいが、
このゲームの内容を見て、もしかして外国人は間違った意味で捉えているんじゃないか、ちょっと心配になってしまう。
その言葉の概念とは無関係だと、作者サイト上では一応書かれているが…。
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