SCP-105とは、シェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクト(SCiP)である。
概要
SCP-105 | |
基本情報 | |
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OC | Safe |
収容場所 | サイト-17 |
著者 | Dantensen, DrClef, thedeadlymoose (共著) |
作成日 | 2008年7月26日 |
タグ | アイリス・トンプソン 人間型 写真 念力 生命 知性 自我 |
リンク | SCP-105 |
SCPテンプレート |
SCP-105は、本名アイリス・トンプソン。ヨーロッパ系の女性で、ブロンドの髪に青い目、154cm・50kg。彼女自身はぶっちゃけ普通の女の子であり、異常性はない。しかし、彼女がSCP-105-Bと指定されているポラロイドOne Step 600を使用して写真を撮り、その写真を手にすると撮った場所のリアルタイム映像となる。更にこの写真を通して物質に接触すること、操作することが可能となる。
彼女はかつてボーイフレンドが殺害された事件において、被害者と通話をしていたためアリバイがあったことを説明し、写真を通じて彼の死を目撃していることを説明したが、弁護士は取り合わず、彼女に罪を認めるように勧めた。これを拒否したアイリスは、裁判所において自身の異常性を披露する。これによって財団の注意をひき、彼女は収容されたのであった。アイリスは財団に協力的であり、ときにアベルと並び機動部隊オメガ-7に配属されたりしながら活動していた。
EN・JP問わず、基本ヒロインとしての役回りを期待されることが多い。模範的な態度をとり財団に協力的ゆえに職員としての活動もできるため、「名有りの職員」レベル、あるいは「名有りのモブ」みたいな扱いになることさえある。日本でも小説『鏡の国のアイリス』でヒロインに抜擢されている。
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関連項目
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