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xenonとはBEMANIシリーズの楽曲である。ここではbeatmaniaIIDX 8th style初出のMr.Tの『xenon』について説明する（続編である「XENON II ～TOMOYUKIの野望～」もこちらで解説）。
概要
| ジャンル | ELECTROSHOCK | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アーティスト | Mr.T | |||||||||
| BPM | 158 | |||||||||
| 譜面 難易度 |
beatmaniaIIDX | Dance Dance Revolution | ||||||||
| NORMAL | HYPER | ANOTHER | BEGINNER | BASIC | DIFFICULT | EXPERT | CHALLENGE | |||
| シングル (SP) |
5 | 9 | 11 | 3 | 5 | 10 | 13 | - | ||
| ダブル (DP) |
5 | 8 | 11 | - | 5 | 8 | 13 | - | ||
Mr.TがIIDXに4曲書き下ろしたエレクトロショックの一つ、ちなみに残りの3つは7thの『ZERO-ONE』と10thの『EXE』と12 HAPPY SKYの『vault of heaven』である。
初出のIIDX 8thではONE MORE EXTRA STAGE専用曲として登場。当楽曲を出現させる為には「EXTRA専用曲のANOTHER譜面をHARDオプションを付けてスコアAAA」という条件が必要であったが、EXTRA専用曲の『桜』が☆12かつソフランがあるのでスコアが非常に出にくかったので解禁までに『xenon』を出現させる事が出来たのは当時のトップランカーの「銀」という人物ただ一人だったらしい。ちなみにこの条件は家庭用ではスコアAAAからスコアAに緩和されている。
ただ難易度自体は当時のワンモアは「オマケ」の扱いだった事から『桜』より低く設定されており、歴代のONE MORE EXTRA STAGE専用曲でSP・DPのどちらも☆12でないのは『xenon』だけとなっている。（他のワンモア曲はSPかDPの少なくとも一方は☆12の譜面がある）
2022年8月10日、DON*氏がSPのANOTHER譜面で理論値を達成した。
後に『桜』等と共にDDR EXTREMEに移植。こちらも前作IIDX 7th（とDDRMAX2）のONE MORE EXTRA STAGE楽曲『革命』と同じく、IIDXには無いロングノート（フリーズアロー）がある。
なお曲名の「xenon」は「キセノン」とも読めるが、IIDXの公式曲コメントでVJ GYOが「ゼノン」と発言しているので当楽曲は「ゼノン」と読むのが正しいと思われる。
XENON II ～TOMOYUKIの野望～
| ジャンル | ELECTROSHOCK | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| アーティスト | Mr.T | ||||
| BPM | 160 | ||||
| 難易度 | beatmania IIDX | ||||
| BEGINNER | NORMAL | HYPER | ANOTHER | ||
| SP | - | 6 | 9 | 11 | |
| DP | - | 6 | 9 | 11 | |
beatmania IIDX 26 Rootageに収録。2018年11月22日から開催されたイベント「ARC SCORE」で特定の条件を満たすことでEXTRA限定で登場。
Mr.TがIIDXに楽曲提供するのはDJT以来11年ぶり、続編の制作は実に16年ぶりとなる。
曲名の元ネタはおそらく1988年に稼働のアーケードゲーム「グラディウスII -GOFERの野望-」。ちなみに氏は7thでこのゲームのアレンジ曲「Burning Heat! (Full Option Mix)」を担当していた。
ムービーはデフォルメのキャラクターが2Dアクションゲームのようなステージを駆け巡るというもの。途中で作曲者本人が登場するほか、ステージは8thから今作をイメージしたギミックが描かれている。そして、最後には全体像が映されて「XENON II」という形状になっていることが分かるようになっている。
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