ニコニコ大百科

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35　相手の色っぽい仕草ってどんなの？

斎藤さん「風呂あがりのバスタオル一枚で頭をタオルで拭いてる状態とか誘ってんのかと思うな」
ようなもの「……わかる」
「…それ概ね男性側の台詞だよな、可怪しいよな…」
斎藤さん「いやでも腋だぜ？そりゃ誘ってるよお前…」
「男性のだぞ……？」
ようなもの「……だって好きな人のだし」
「…だからお前らは…まぁいいや。…俺としてはー…瞳芽は親指を齧ってるのがなんか、うん」
斎藤さん「……齧られたいか？」ﾆﾔ
「……ノーコメントで。…で、マリィは…タバコ吸う時に火をつける仕草かな」
ようなもの「……そこが色っぽいの？」
「あーいや、なんかこう、手で隠すようにするだろ？アレがなんか…」
斎藤さん「しゃぶってるようだと」
「…ストレート過ぎるぞ…」

36　二人で居てドキッとするときはどんな時？

斎藤さん「触れられると心臓が跳ねるな。常時ドキドキなのに」
「…案外初心なんだな？…まぁ、うん。俺は見つめられた時かな」
ようなもの「……へぇ」ｼﾞｰ
斎藤さん「ほうほう……」ｼﾞｰ
「……いや、見るなってだから」ﾌｲｯ
ようなもの「……ドキドキ頂きました」
斎藤さん「…初心だねぇ、お前も」
「…うっせ」

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37　相手に嘘はつける？ウソは上手い？

斎藤さん「私は無理だな。ウソを付くつもりもない」
ようなもの「……二人の間に隠し事は無用、ね？」
「……いやまあ、うん…俺は嘘をついてたわけだけど…」
斎藤さん「正直バレバレだったよな」
ようなもの「……まぁツンデレだしね」
「…だからそのツンデレってのやめろ…」

38　何をしている時が一番幸せ？

斎藤さん「一緒にカレー食ってる時かな」
ようなもの「……同意」
「カレーホント好きだよな…俺も好きだけどさ」
斎藤さん「ノンノン。ここはカレーが重要なんじゃない…いやめっちゃ重要だけどそこじゃない。
お前と一緒に、ってとこが大事なんだよ」
ようなもの「……皆で食べるカレーは美味しいしね。愛する人が居れば当然」
「…そうか。今日はカレーにすっか」
斎藤さん「っしゃぁ！」
ようなもの「……毎週金曜はカレーの日。皆覚えておこう」

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39　ケンカをしたことがある？

斎藤さん「あー、一回大規模なのを」
「……生命活動を停止するレベルのをな」
ようなもの「……その顛末で私が生まれたんだっけ？」
「生まれたっつか、蘇ったっつか、そんな感じだな」
斎藤さん「まぁ、私をちゃんと見てくれて無いってのがねぇ。今はちゃんと見てくれてるけど、さ？」
「…あの時は、本当に済まない。お前の気持ちも考えず…」
斎藤さん「…いいんだよ。その御蔭で私が生まれたんだしさ。そのかわりちゃんと愛してくれよ？」
ようなもの「……もちろん、私も」
「…当然だ」

40　どんなことでケンカをしそう？

斎藤さん「んー、これからだと…デートのあり方について？」
「ああ…アレもデートなんだな」
ようなもの「……ショッピングモールまで二人でいって腕組んで歩いてとか完璧デート」
斎藤さん「なのにこの朴念仁は…」
「…申し訳ない」

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41　どうやって仲直りするつもり？

「とりあえず非を認めて謝る。謝り倒す。ひたすら謝る。許してくれるまで頭を上げない」
斎藤さん「…まぁうん、必死さは伝わってくるな」
「…お前らに否定されたら生きていけないんだよ…どうにかして許してもらわないと」
ようなもの「……大人だから自分が引く、とかじゃなかった」
斎藤さん「…そんなに恐れなくても大丈夫だよ。私はお前を否定しない…大丈夫だ」
ようなもの「……うん。だから頭を上げて？ね？」
「ああ…ってあれ？可怪しいななんで今俺謝罪してるみたいになってるんだ？」
斎藤さん「…さぁ？」
ようなもの「……話の流れ？」

42　生まれ変わっても恋人になりたい？

ようなもの「……もちろん。というかなった」
斎藤さん「このように」ﾃｯﾃﾚｰ
「ああ、生まれ変わりというふうに取れるか…」
ようなもの「……もちろん、私も一緒だけどね」
斎藤さん「おうさ。生まれ変わったとしても、みんな一緒に愛してもらわないとな？」
「……くくっ。責任重大だな…」
斎藤さん「そうとも。何人も惚れさせたんだ、それぐらいはしてくれよ？」
ようなもの「……頼りにしてるよ、旦那様」
「…はいよ。生まれ変わりもちゃんと貰ってやるよ」

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43　「愛されてるなぁ」と思うのはどんな時？

斎藤さん「生きてる時かなぁ。常時」
「文字通りの意味でな…能力的に」
斎藤さん「便利な体だよな。愛がなきゃ生きられない代わりに、生きていれば愛を感じられるって」
ようなもの「……私は起きたらそばにあなたが居た時」
「……愛されてるというかそれ愛されたなぁじゃないのか」
ようなもの「……そうとも言う」
斎藤さん「昨日はお楽しみでしたね？」
「…間違ってないから困る…で、俺はー…抱きしめられた時だな。お前ら特にスキンシップ好きだよな？」
斎藤さん「まぁね。抱きつき心地いいしお前」ｷﾞｭｯ
ようなもの「……愛の補充」ｷﾞｭｰ
「……うん、これはこれで恥ずかしいな」

44　「もしかして愛されていないんじゃ…」と思うのは？

斎藤さん「無いかな。そうなったら死ぬし」
ようなもの「……文字通りの意味で。私も概ね死ぬからね、物理的に」
「……恐ろしい話だが実際の話だからなー…ってん？マリィは可笑しくないか？」
ようなもの「……ううん。愛されないなら、私は自分で死ぬよ？」
「…うん、頼むからそんなこと言うなよ。一人には絶対にしないから」ｷﾞｭ
ようなもの「……んっ」
斎藤さん「…（姉ちゃんも姉ちゃんで重いな…）」
「…まあ、何だ。俺もずっと愛されてるようなものだし。そんなこと感じることはないよ」
斎藤さん「幸せものだな、私達は」
ようなもの「……本当にね」
「…全くだ」

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