ニコニコ大百科

最近友人に教えられたんだが
俺は記憶様式がフィルム式らしい

びーふん

フィルム

最も一般的な人の記憶様式が何式なのかは知らないけど

もみ

ぶーひｎ

フィルム式というのは映画フィルムのようにある一瞬と次の一瞬を連続して記録させて
その集合を1本の時系列として読み出す方式

ぶーふん

私の記憶形式は“文字”だな
様々なことを文字情報で記憶してる感じがする

攻撃戦だ

びーひん

映像として“再現”することはできるが

たとえるなら台本を読み込んで、それでセットを組み立てる作業みたいなのを脳内でしてる感じがする

びーふｎ

時系列で記憶ってのは他でも見られる例だろうけども
俺の場合は例えば「昨日夜何食べた？」と訊かれたとき
前日に買い物のために家を出た瞬間を起点にフィルムを装填して
店までの道中⇒店の中で食材を選ぶ⇒レジに通す⇒帰宅道中⇒冷蔵庫に食材を収める⇒冷蔵庫から取り出して調理する⇒皿に盛る⇒口に運ぶ
と物事の始まりから結果までの記憶を順にぐるぐると巻いていって
ようやく「ハンバーグ食べた」という答えまでたどり着くと

クラシックアレンジ版の攻撃戦だ　の動画が

バグラチオン作戦時のソ連軍並みに怒涛の赤コメｗｗｗ

これを　口に運ぶ　瞬間だけ思い出そうとしても殆ど無理で
最初に買い物に出る瞬間から全部辿って行かないと結果に行きつけない

ぶーひん

映像というより、ビデオテープ？

金正男が暗殺されてから
私の脳内を時折攻撃戦だ　が流れるようになってしまっている

他の例で言うと　「今日は良い天気だな」　と言われたとき
朝起きる⇒身支度する⇒家を出る⇒空を見る　という記憶を巻いてから
「そうだな」　と反応する　みたいな

ぶーふん

映像記憶って意味ではない
装填して巻いて読み出したい時系列の位置までいくってところでフィルムらしい

音圧

支援千里場運動！５００日戦闘を完結せよ！

びーふん

だから
・一つの記憶を読みだすだけでも目的のものにたどり着くまでにすごく時間がかかる
・思い出したものを語ろうとするときも時系列に沿う話し方をしがち
・「当時の周囲の状況」などはついでに思い出せるためよく憶えている
・時系列要素の薄い知識（名前、顔かたち、公式などなど）は殆ど憶えられない
って特徴があると教えられた

おもしろい

千里馬運動

びーひん

パラコルム