ニコニコ大百科

雷神シドと並ぶチートじじい

あっちは中盤で仲間になるからアトスとは違うと思う
アトスは真聖ラーゼフォンが近そう

終章は各プレイヤーの育成次第では場合によっては詰みかねない（特に最後の火竜戦）ため用意された純然たるお助けキャラ
設定的にも遥か昔の大戦で活躍した偉人的なポジションなのでぶっ飛んだステや神器持ちでも特に違和感もないし
何より強制出撃だけどアトスを使うかどうかは完全にプレイヤー任せなのでチートスペックのキャラが嫌なら使わなければいいということでバランスブレイカー扱いされることは少ない

ゲームにおいてストーリー上の演出に対してシステム上の強さが伴っていない最強系キャラは枚挙にいとまがないが
その逆は割と珍しいと思う
烈火のストーリー見てるといやあんたほどの強さならそこどうにかできたでしょって場面多い

・ネルガル側の手として「理想郷でエーギル確保」を実行できなくする為に理想郷から身動きが取れない
・単独でネルガルを討つ必要が出たとしてもネルガルの手勢が残ってると厳しい
・万全を期すなら神将器を託せる相手を探したい+神将器の解放の為にネルガルもその手勢も気にしないで動けるタイミングが欲しい
の3つ辺りが動けなかった理由な気はするし
見極めとしても実利としてもエリウッド一行自身にネルガルの手勢を討ってもらわないといけなかった雰囲気？

ゆーてパントを弟子にエトルリアとパイプ作ったり、やることはやってるからな
それを利用して、魔の島へフィオーラの天馬部隊を派遣したりとか
エリウッド一行がいなければベルンを掌握したネルガルと、エトルリアを味方につけたアトスで全面戦争だろうし
ネルガルを討とうにもその行方と手勢が不足していては下手に手出しすることができない
そもそも誰かを殺せば殺すほど兵力を整えることができるネルガル側がチートすぎる
流石に大賢者側は積極的に誰かを殺して戦力を強化なんて恐ろしいことやるわけにはいかんだろう

烈火が初FEだったので、多分アトスがいないと終章で詰んでた
確かエリノーでもカンスト祭りだったよな

普段は常人離れした言動だけど、
エリウッドが竜の姿のニニアンを殺めてしまったときに、
「しかし、この氷竜・・・まさか・・・」
「どうかなさったのですか？アトスさま。」
「いや・・・」
て真実を告げられずに迷ってしまうシーンが人間ぽくて好感持てた