アトスとは、ゲーム『ファイアーエムブレム 烈火の剣』の登場人物である。
概要
烈火の剣及び封印の剣の舞台であるエレブ大陸で1000年ほど前に起きた人と竜との争い『人竜戦役』の時代に竜と戦うために開発された神将器『業火の理 フォルブレイズ』を扱う八神将の1人。戦いが終わったあとハルトムートやエリミーヌなどのメンバーがこの世を去る中、謎の探求をしていたアトスはいつの間に人の理から外れてしまった。その為現在では食事の必要もないらしい。
500年前にネルガルと意気投合した後にナバタ砂漠にある人と竜が共同生活を送る理想郷を見つける。彼らの生活を守ろうと動いた二人は竜から様々な知識を授かり研究や発展に力を入れるが、ネルガルが生命を奪うエーギルの研究を始めたことで対立した。ネルガルを村民達と協力して倒した後は引き続き理想郷の発展に尽力する。
ネルガルの生存が判明してからは竜のエーギルが狙われることを考えて警戒をしていた模様。なお、ニニアンたちの召喚に成功したためナバタ砂漠に訪れることはなかった。
エリウッド達が理想郷に来訪してから対ネルガルのためにエリウッドに助言やブラミモンドの協力を得て神将器入手に協力、終章にて各ロードの武器と神将器アーリアルとフォルブレイズを持ち駆けつけてきてくれる。
漫画『ファイアーエムブレム 覇者の剣』でも理想郷へとたどり着いた主人公・アルの前に姿を現し、助力してくれる。
ユニット性能
終章加入ということもありレベルはカンストしており、速さや守備やHPなどの一部のステータスは低めではあるものの数値はすべて20を超えた高性能の魔法ユニットとなっている。
専用武器『業火の理 フォルブレイズ』を所持しているだけではなく、使用できる武器は光闇理杖全てであるため、もし魔法の強力なユニットが出撃させることができてもサポートとしても活躍することが可能。ルナがあれば大体は片付くとは言ってはいけない。
関連項目
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