あたしって、ほんと墓

魔法少女まどか☆マギカ　第11話のセリフより

12日夜から行方が分からなくなっていた、市立見滝原中学校2年生の美樹さやかさんが、本日未明市内のホテルで遺体となって発見されました。発見現場に争った形跡が無いことから、警察では事件と事故の両面で捜査をしています。

概要

あたしって、ほんと墓とは、魔法少女まどか☆マギカ　第8話のサブタイトル『あたしって、ほんとバカ』と、同第11話で描かれた美樹さやかの葬儀から生まれた言葉である。

8話のラストで魔女と化し、続く9話で杏子と相打ちになって命を落としたさやかだが、この11話では冒頭でさやかの死が明確に描かれたことで、視聴者もまどかと同様に鬱のどん底へたたき落とされた。内容があまりにも暗く沈鬱になるためか、主要人物の葬式が描写されるアニメは数少ない。

この場面に使用されたBGMの曲名はSerena iraという（BD/DVD4巻に付属されている、ORIGINAL SOUNDTRACK IIに収録）。ラテン語であり、日本語に訳すると「静かな憤り」、まさにこの時のまどかの心情を表す曲名である。

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このタグは「千の風になって」を歌った秋川雅史の墓歌ロイドにも用いられている。

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関連項目

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