おれと一乃のゲーム同好会活動日誌

『おれと一乃のゲーム同好会活動日誌』（おれといちののゲームどうこかいかつどうにっし）とは、葉村哲のライトノベル作品である。

略称は「一乃さん」。

概要

2010年7月にMF文庫J（メディアファクトリー）より発刊。2014年5月まで刊行された。全11巻。

挿絵は、作者（葉村哲）が、前に書いていたシリーズ「天川天音の否定公式」に引き続いて、ほんたにかなえが担当。

森みさきによるコミック化、ドラマＣＤの発売(5月25日)が決定した。

あらすじ

 異能を持つ高校生、「森塚一乃」は、それを隠すため、周囲の人とは距離をとっていた。
しかし、その異能を使っているところを、白崎宗司に目撃される。そこで、一乃は、異能を使い、口封じを試みるも、宗司も自分同様、異能「零白夜」を持っている事を知る。そこで一乃は、宗司と契約を結ぶ。
その後、ゲーム同好会（ゲームはほとんどしなく、名ばかりである）を二人で結成し、それを聞きつけた、宗司の親友沢村キリカが入部し、そこから物語りは展開していく。

登場人物

 人物名/声優（ドラマCD)

白崎宗司 （しろさき そうじ）/日野聡

今作の主人公。「零白夜」（ラスト・エレメント）の異能を持つ。
性格は一言で言うと、「いいひと」である。リリスという義妹がいる。

森塚一乃（もりつか いちの）/小清水亜美

「煉獄」（カサルティリオ）の異能を持つ。
宗司に好意を抱いており、セクハラめいた言動、コスプレ等で、宗司を弄ぶ。

沢村キリカ （さわむら きりか）/竹達彩奈

「道化師の栄光」（バッドジョーク）の異能を持つ。
こちらも宗司に好意を抱いている。そのため、一乃と喧嘩することもしばしば。

白崎リリス （しろさき りりす）/東山奈央

「第一世界」（シュレディンガー）の異能を持つ。
宗司の義妹である。これでもかというくらいのブラコンであり、宗司に好意を抱いている。

関連動画

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関連項目

• 小説作品一覧
• ライトノベル