それが......「覚悟」なのですか!?とは (カクゴヲセオッタモノヘノギモンとは) [単語記事]

それが......「覚悟」なのですか!?とは、覚悟を背負ってきたものへの問いかけである。

注意

当項目はゲーム『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』の最終編「あまねく奇跡の始発点」のネタバレが含まれています。
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概要

虚妄のサンクトゥム攻略戦、第4サンクトゥムにおいてトリニティのシスターフッドとアリウススクワッドが集まるなか、シスターフッドの長である歌住サクラコが普段とは異なる装い――最後のユスティナ聖徒会長が遺した礼装――を身にまとい現れた。
サクラコはその姿を自身の覚悟であると周りに伝え所信を表明しようとしたところにハナコが割って入りその覚悟を問うた。
迫真のSEと聞き馴染み深いBGM、そして拡大していくフォントサイズと共に。

このときのサクラコの格好はユスティナ聖徒会が着用していたとんでもなくエグい角度のハイレグレオタードであり、そのとんでもない格好に関して補習授業部のヤバいオープンスケベこと浦和ハナコが食いついてしまった結果である。
これが現実世界に波及し、サクラコだけにとどまらず他のシスターフッドのメンバーにユスティナ聖徒会の衣装を着せるというファンアートが広がってしまった。

会話内容を表示する。

各色は以下キャラクターに対応しています。
■ハナコ
■サクラコ
■マリー
■ヒナタ

これは最後の聖徒会長が遺した、ユスティナ聖徒会の礼装――
……ええ。これが私の覚悟です。
これまで続いてきた憎悪の連鎖を断ち切り、新しく――

――サクラコさん。
それが……「覚悟」なのですか！？
その、破・廉・恥・な衣装が！？
それが本当に！シスターフッドが引き継いだ、聖徒会の意志なのですか！？
その……つまり、これから、シスターのみなさんにその衣装を着用させるということなのでしょうか！？

そ、そう……なのですか！？

わ、私は……そのような格好は……あう……。

え、ええっと、いったい何をおっしゃっているのか……！？

着るのにかなりの覚悟が必要とされる、
ギリギリラインのハイレグレオタードを……！？
歩くたびに後ろ姿が気になって仕方がないであろう、
非合理的な布面積のデザインを……！？
それが本当に……サクラコさんの覚悟だとおっしゃるのですか！？

は、はい……？そ、それは……

サクラコさん、正直におっしゃってください。私すごく気になっているのです。
中に下着は？いえ――よく考えれば、物理的に存在できない……なるほど。理解しました。
つまりサクラコさんは今――その薄い布一枚でここに居るということなのですね！！

い、いったい何をおっしゃっているのでしょうか！？

……。

私たちの罪をお赦しください……

ええ……私、偉大なる意志の前に、またもや自身の至らなさを悟りました。
……サクラコさんの覚悟、しかと受け取りました。
私もまた、至らなさゆえの覚悟を決めなくてはなりませんね……（服を脱ぐ）

……。

これで、全ての準備が整いました。

は、はいっ？じゅ、準備が整ったって……

では、これより第4サンクトゥムの攻略を開始します！！

ほ、本当にこのまま開始して良いのでしょうか……？

その結果

ツイートを読み込み中です
 https://twitter.com/nemo07335044/status/1618922674537009152

気をつけておいてほしいこと

あくまで作中で着用していたのはサクラコだけであり、ファンアートとしての流れ弾でヒナタとマリーにもその流れが及んでしまっているケースが散見される。
もとから露出の多いヒナタはまだともかく、マリーにいたっては通常衣装だと顔と手ぐらいしか肌の露出がなく体操服に着替えることすら恥じらいを覚えるという清純の塊であるため、所構わず覚悟を迫っているとマリー清純派（本記事初版執筆者含む）との抗争が発生するおそれがある。
楽しむなとは言わないが、節度を守って楽しむよう心がけていただけると幸いである。

更なる飛び火

この発言を皮切りに「覚悟」を別の意味で捉えたハナコであったが、この時に衣装に対するツッコミどころを余すことなく代弁してくれたこともあって一部のプレイヤー間でも「覚悟」の意味が「着るのに覚悟が要る急角度のハイレグ、及びそれを着用すること」へと変貌してしまった。
ブルアカ的に破廉恥な意味が付いてしまった語としては恐らく「過酷」と双璧を成すものの、あちらとの決定的な違いとしてゲーム本編に由来するれっきとした一次用語である。