バニーガールとは (バニーガールとは) [単語記事]

うさぎを模した衣装に身を包んだ女性のこと。
同名のパチスロ機。

バニーガールとは以上のものを指す。
本項では【1】の衣装を着た女性について記述する。

概要

簡単に言ってしまうと、バニースーツを着ている女性のことを指す言葉。1960年頃にアメリカの成人向け雑誌『PLAYBOY』の企画で運営された高級クラブのウェイトレス衣装として考案された。

主に欧米諸国の大人向けな飲食店や酒場などでその姿を見ることができるらしいが、日本では滅多にお目にかかれない。日本でバニーガールを見る機会は精々グラビアなどの写真か、もしくは専門のいかがわしいお店に行った時くらいのものだろう。

詳しい歴史や成り立ちなどは堅物百科事典に任せるとして、本項ではバニーガールの魅力について記述する。

バニーガールの魅力

この項目はやや紳士的な記述が多分に含まれています。
一般の方は飛ばすか、斜め読みした方がお互いに幸せです。

さて、準備は良いかね紳士諸君。それでは、始めようか。

まずバニーガールと言ったら何はなくともウサミミだよな！太もも？胸元？それらも大いに結構！しかし、バニーガールをバニーガールたらしめているのはウサミミをおいて他にないッ！ウサミミは良いよな！バニーさんが動くたびにピョコピョコと、まるでこっちを誘ってるのかと勘違いしかねないように動くんだからもうたまらない！ネコミミやイヌミミではこうはいかない。揺れる耳はウサミミだからこその特権だ！
先程はウサミミの重要性を説明する為の引き合いに出したが、露出の多さもまた素晴らしい！まさにパラダイスだ！極楽浄土だ！桃源郷だあーーーッ！！！女性の瑞々しい肢体を際どく隠すあの絶妙なレオタードはまさに人類の生み出した文化の極みだねッ！・・・なんだって？露出の多さで言ったら水着の方が上だって？こんの、大馬鹿者がッ！貴様何年紳士をやってるんだ！もう一度訓練学校からやり直せゲットアウトヒア！
話が逸れてしまったな。水着の露出とバニースーツの露出の違い、それは状況だ！いいか！普通水着を着るのはプールないし海水浴場だが、それらは水着を着るのが常識となっている場所じゃないか！つまり、肌を露出していることが正常になってしまって有難味が無くなってしまうんだよ！いやもちろん水着は水着で堪能しますけどね？水に濡れた姿っていうのもかなりそそられるものがあるし、水着の食い込みを直すしぐさなんてたまらなくなっちゃいますけどね？でも今話してるのはそんなことじゃないんですよ奥さん！
それに引き換えバニーガールはどうだ！彼女たちがいるのは普通屋内だ。それも肌を露出する必要なんてない部屋の中にいるんだ！周りの人はみんなキッチリ着こんでいるにも関わらずバニーさんだけ露出ッ！これこそがバニーガールマジックなんだ！本来大胆な肌の露出などそうそうお目にかかれない室内において燦然と輝く白い肌ッ！まさに大砂漠のオアシスじゃないか！その希少性、そのギャップにシビれる憧れる興奮するぅッ！分かったか新兵ども！バニースーツの魅力はそのギャップの中にこそある！分からない奴は飯食う前に100回！風呂入る前に100回！クソする前に100回！マスカキの前に1000 回復唱しろ！これを覚えるまで貴様たちはバニーさんのバの字も見る資格は無いッ！分かったら返事をせんか返事は押忍かサーイエッサーだ！おおっと、露出にかまけて大事なことを言い忘れる所だった。いいか、バニーさんの魅力を語る上で絶対に外せない点がまだある。それは・・・恥じらいだ。何度も言っている通り、バニーさんは露出が多い。従って当然バニースーツに身を包むうら若き乙女たちは自分の肌を晒すことに強い羞恥心を覚えることになる！これが！これこそが重要な萌えポイントなのだッ！しかぁし！現実はそうそう甘くない。バニーさんの多くは羞恥に頬を染めているか？答えはノーだ！人間どんなに恥ずかしいことでも何度もやってればそのうちに慣れてくる。すなわち、羞恥に震えるバニーさんと言うのは超希少種だ！天然記念物だ！ワシントン条約違反なのだ！だが、貴重な物ほど素晴らしく見えるのが人間の性というものだ。そんな珍しい恥ずかしがり屋さんバニーを想像してみろ！その姿はまさに、小動物！ああ、守ってあげたい！でも襲ってしまいたくもあるッ！どうすればいいんですか神様！この二律背反を僕はどうしたらいいんですかあああああああああああああああああああっ！！！！！

このように、バニーガールには人を狂わせる魔性の魅力がある。

衣装

バニーガールが身に付けている衣装について詳細を述べていく。

ウサミミ: バニーガールのシンボル。ウサギの耳を模した飾りが付いたヘアバンド。ピョンと上に伸びた物が一般的だが、下に垂れたロップイヤー風もある。
バニースーツ: バニーガールの基本装備。胸元や太ももが大胆に露出していてお色気満点。本式のものは硬質な素材でできており、体を引き締める作用があることからコルセットに近い。; バニーガールの衣装の中でも最も個性が出る部分であり、バリエーションも豊富。肩紐の付いたレオタード型や上下に分割された水着型、ジャケットを羽織った燕尾服型など色々あるが、なんだかんだで基本型が一番。
尻尾: お尻に揺れる魅惑の尻尾。小動物めいた愛らしさを醸し出すための重要なパーツ。手の平大の大きさできちんと丸く、ふわふわ感のあるものが上質とされる。
付け襟: 首元を飾るパーツで、首を長く見せる役割がある。蝶ネクタイを留めることが多いが、短めのネクタイやリボンタイをあしらう場合もあり、どの道可愛い。
カフス: 手首を飾る付け袖。手首の細さを演出する。無くてもいいようでいて、無いと味気ない。そんなパーツ。
網タイツ（ストッキング）: 脚を魅力的に装飾する。もちろんレオタードの中に履く。; 稀にタイツを履かず、ニーハイソックスを履いたり生脚だったりする。
ハイヒール: バニーガールの基本足装備。脚線を美しく見せたり、身長を高く見せてグラマラスさを演出したりなどの効果がある。; 踏まれたい･･･。