それ行けカープとは、広島東洋カープの球団歌である。正式には『それ行けカープ ~若き鯉たちよ~』。
1975年、ジョー・ルーツ監督の元で「赤ヘル」にチームカラーを改めるなど、改革を進めていた同球団の新球団として8月にリリースされた。
ルーツ自身は15試合指揮で球団を去るが、後を継いだ古葉竹識監督のもと、この年に広島は創設25年目にして球団初優勝を果たしている。以後80年代までの広島黄金時代を通じて、この曲は全国に広がったと言われている。
現在でも広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)においては、広島主催試合の最中にしばしば流されており、「宮島さん」や「燃える赤ヘル僕らのカープ」など共に、ファンに親しまれている。
なお、同じ頃に作成された球団歌ないし球団の応援歌としては、ヤクルトの「とびだせヤクルトスワローズ」(1975年)や中日の「燃えよドラゴンズ」(1974年)、それに大洋(現:DeNA)の「行くぞ大洋」(1977年)などが挙げられる。
かつての球団歌は「広島カープの歌」だった。1953年に作曲され、1974年まで歌われ続けた。この曲は球団歌の地位ではなくなった。しかし「勝て勝てカープ」に改題され、現在も応援歌として歌われ続けている。
MAD編(広島カープの近況や、國鐵廣島ことJR西日本広島支社を揶揄するものが多い)
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最終更新:2024/11/01(金) 08:00
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