ほぼ日刊イトイ新聞とは (ホボニッカンイトイシンブンとは) [単語記事]

ほぼ日刊イトイ新聞とは、糸井重里氏の主宰するウェブサイトである。略称は「ほぼ日」。

概要

1998年 6月6日に開設。タイトルの「ほぼ」は糸井氏が日々の更新に余裕を持たせるためにつけたものであるが、実際には開始日から毎日休むことなく更新を続けている。基本的に平日は午前11時、休日は午前9時に更新されている。

対談やコラムのような読み物系の他、読者投稿系のコーナー等、様々なコンテンツを無料で閲覧することができる。また、オリジナルグッズの販売も取り扱っている。

ちなみに創設メンバーの一人に故・岩田聡氏がおり、「電脳部長」としてコンピュータまわりの基本的なことに関して多くの協力をいただいたというエピソードがある。

今日のダーリン: ダーリンこと糸井氏が毎日執筆している800～900字程度のエッセイのようなもの。基本的にアーカイブは一日前のもの以外は残していないため毎日チェックしておきたい。
ドコノコカメら: 写真アプリ「ドコノコ」に投稿された犬や猫の写真の中から、糸井氏がお気に入りのものをコメント付きで紹介するコーナー。
以前は「気まぐれカメら」というタイトルで糸井氏の写真日記を掲載していた。
言いまつがい・小ネタ劇場: 読者から寄せられたネタを紹介する、10年以上の歴史を誇る人気コーナー。
今日もフグは。: ほぼ日の事務所内で飼われているミドリフグの水槽を写しているだけのコーナー。リアルタイムでの水槽の様子を見ることもできる。
ほぼ日ストア: ほぼ日が開発している様々な商品を販売している。扱っている商品は書籍に食品、家具や衣類など多岐に渡る。中には「ほぼ日手帳」のような人気商品も。