みろんPとは、VOCALOIDを使用したカバー曲やゲーム音楽のアレンジ等を手掛ける動画投稿者である。
⇒VOCALOIDのプロデューサーの一覧
新居昭乃や大貫妙子、ゲルニカ等一部視聴者に強い訴求力のある楽曲のカバー作品やクラシック楽曲(ボカロクラシカ)、「レトロゲーム音楽のPCM化+ちょいアレンジサントラ」と言うスタンスでゲーム音楽アレンジを投稿。選曲の妙や丁寧で美しい音作り、ボカロ調教の巧みさで固定ファンをがっちりと掴んでいる。
使用VOCALOIDは巡音ルカ、初音ミク、結月ゆかり。UTAUやCeVIO等にも手を伸ばしている。
初投稿は2008年11月21日、PC用ゲーム“ディガンの魔石”のアレンジ曲集。ボカロ使用作品は2009年03月18日、新居昭乃のカバー曲である『Moon Light Anthem』から。ボカロ5作目の大貫妙子カバー『メトロポリタン美術館』より絵師・TOYとタッグを組み、ボカロ26作目『約束はいらない』以降は新たに絵師・みわを迎えた。 ※なお、当記事内のたこルカは大小いずれもTOY絵師作 ナノヨー>J╹ヮ╹Jしっ
もともと有名どころから少し離れた作品を選ぶ傾向もあり"知る人ぞ知る"感が強かったが、2009年07月4日に投稿された7作目、ゲルニカのカバー曲『磁力ビギン』において一躍ブレイク。一般的に扱い難いとされていた巡音ルカの調教のレベルの高さに驚きを隠せない視聴者が多数見受けられ、『伝説のルカマスター』タグが付けられた。
なお、TOY絵師によるたこルカの存在感は非常に大きいようで、「痛印」が作成されたり、たこルカの生みの親である絵師・三月八日によって描かれたりしている。動画中に姿がないと「たこルカ失踪中」といったタグが付くことも?!
"VOCALOIDとニューウェイヴの出会い"――サエキけんぞう発案・監修によるハルメンズカバーアルバム『初音ミクsingsハルメンズ』、ほぼ1年後に企画された「ニューウェイヴほぼ30周年祭」の一環として出た第二弾『初音ミクsingsニューウェイヴ』、それぞれに『Q-Pダンス』、『女王陛下のチェスゲーム』、『磁力ビギン』で参加!
他参加者:うどんゲルゲ/キャプミラP/ぶっちぎりP/耳ロボP/kihirohitoP(以上共通参加者)、ほか
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『初音ミクsingsニューウェイヴ』
映像イベント「FRENZ」のED曲を担当(※オリジナル)。左は2010年、右は2009年。
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最終更新:2024/11/08(金) 06:00
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