「らぶ式ミク」とは初音ミク登場直後の初音ミク3D化計画を支えた「らぶデスミク」のデザインと、モデリングを忠実にMikuMikuDanceへ移植したユーザーモデルである。
「らぶデスミク」は [オリジナルキャラを自分の好きなキャラに改造してチョメチョメできる神ゲー] になった「らぶデス2」に初音ミクを移植した改造データである。
「らぶデスミク」の由来に関しては「らぶデス2」及び「らぶデスミク」の項目を参照。
しかし「らぶデス2」ではキャラクターを自由自在に動かす事は出来ないうえに、基本的に美少女ゲームでしかないので踊らせるにはいろいろな意味で無理が出てくる。そんな状況を打破するべく、初登場から二年経った2009年11月12日、有志によりMikuMikuDanceで動く「らぶ式ミク」としてアップロードされた。
「らぶデスミク」の特徴である「喜怒哀楽の豊かな表情表現力」「スレンダーなスタイル」「異常に軽いスカート」などが高い次元で再現されている。それだけでなく、「らぶデスミク」の特徴でもあった「もっこりしたツインテール」から「さらさらなツインテール」へと進化するなど制作者の努力には敬意を示さずにはいられない。
なお「らぶ式ミク」の魅力に取りつかれた投稿者については、「らぶ式マスター四人衆」を参照。現在「らぶ式マスター四人衆」は「~してもらいましたP」「アッセンブルP」「おたもん氏」「しはすいP」「おっち(MMDプロデューサー)氏」の五名が認定されている。
このMMDユーザーモデルが登場して間もない頃は、「らぶ式ミク」が登場する動画には「らぶデスミク」タグか「らぶ式ミク」タグが混在して使われていたが、現時点ではモデル制作者が命名した「らぶ式ミク」タグに一本化されたようである。
「むせる」とは炎の匂いが染み付くときに起きる最低野郎(ボトムズ)どもの生理現象である。
「らぶ式ミク」が誕生して数か月後の2010年3月17日に、「らぶ式マスター四人衆」の一人であるアッセンブルPにより、動画「【MikuMikuDance】ダイビングビートル【データ配布】」がうPされた。これが「らぶ式ミク」と「装甲騎兵ボトムズ」の初めての邂逅であり、この動画以降アッセンブルPは製作動画のモデルとして「らぶ式ミク」を使い続けている。
そして「【第5回MMD杯本選遅刻】ゲキド街で「分隊」」のMMD杯参加動画にて、「らぶ式ミク」=「むせるミク」という図式が完成して現在に至る。
「らぶ式ミク」がAT(スコープドッグ)に乗るのも、「神の子」「キリコ・キュービィーの娘」となるのもアッセンブルPの所為であり、動画内コメにて「むせる」理由で「大体アッセンブルPのせい」と書かれるのもテンプレである。
現状「むせる動画」が増えているが、これは「らぶ式ミク」の魅力の一つである。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/22(日) 02:00
最終更新:2024/12/22(日) 02:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。