わがまま気のまま愛のジョークとは (ワガママキノママアイノジョークとは) [単語記事]

『わがまま気のまま愛のジョーク』とは、『愛の軍団』とともにモーニング娘。の54th シングルのA面を飾るシングル曲である。

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概要

田中卒業後初となるシングル曲の一つで、『愛の軍団』を含めてこの曲に収録される曲は全て「モーニング娘。」表記として最後の楽曲となる。2013年 6月以降の体制をアピールすべく、「1/娘。ムービー」をYoutubeにアップロードしたり、特設サイトを設けて歴史を振り返るなど、かなり気合を入れてプロモーションを実施。その甲斐あって、オリコンウィークリーチャート1位をマーク。約11年半ぶりの快挙を成し遂げた。そして、この曲を引っさげて6年半ぶりにミュージックステーションに出演したことも話題となった。

楽曲は昨年から続くEDM路線。少々不器用ながらも上昇志向のある女の子を主人公にしており、シモンズ風のシンセドラムを導入している。振り付けもフォーメーションダンスをベースにした激しい振り付けとなっている。内容も凝っており、「解読できるの？」では「？」のフォーメーションを組んだり、「決め込まないで」では「×」のフォーメーションを組んでいる。それと生田を車庫入れする箇所もあるのもポイント。さらに、サビでは「ハイスクールララバイ」のオマージュであるビンタシーンを取り入れている。こういう場面では通常、振り付けとして気合を入れるのだが、あるメンバーだけはビンタとしてやる気まんまん･･･ビンタされる気まんまんでPV収録に望んでいた。