体をいくら鍛えた所で武装した軍隊には勝てないだろうし
頭上にテポドンが落ちてきたら蒸発する、それが生物の限界という物だ
テポドンで蒸発しないために必要なものは何か?
かつて……テポドンに挑んだ男がいた。
男は肉体を鍛え、精神を鍛え、技を鍛えた。
しかし諦め切れぬ男は、狂気の修行を重ねた末、答えに辿り着く。
【答え】テポドンになればいい。
その単純明解な思考から生まれたのが究極奥義『アイ・アム・テポドン』なのだ
小説『陰の実力者になりたくて!』の主人公:シャドウ(シド・カゲノー)の必殺技である。
初披露の時は非常に緊迫したシリアスな場面で敵味方共に(シャドウが格下相手に舐めプしていたとはいえ)ギャグ要素の欠片もない戦闘中のシャドウの決め技として登場したのだが決めシーンで唐突にブチ込まれた特大のギャグで敵ボスだけでなく読者も腹筋を破壊された(少なくとも筆者は)
なお派生技が存在し
・アイアムテポドン=凄まじい魔力の奔流で相手を攻撃する。相手は死ぬ。どころか周囲一帯ごとチリすら残さず消滅する。
・アイアムオールレンジテポドン=アイアムテポドンの広範囲攻撃版
・アイアムリカバリーテポドン=アイアムテポドンの回復魔法版。魔力由来の異常を全回復
単純に「膨大な魔力を蓄積した後、一気に解放する」と言う純魔力の塊とも言える代物だが、これはシドが体得した魔力制御あっての技でもあるため、仮に同じように魔力蓄積ができる者が実践する場合、同時に制御能力も体得していなければ、蓄積した肉体が逆に損壊するという繊細な技でもある。
しかし、書籍化が決定した後さすがに【大人の事情】でテポドンはまずかったのか「テポドン」の部分をすべて「アトミック(訳:原子)(or核)」に(WEB版の該当部分もすべて)変えられ「アイ・アム・アトミック」等のなんともいえない微妙な語感の技に変えられてしまった…。まあ、アトミックの源流的な意味ではあってるとも言えなくもない。
5話にて初披露。もちろんだが全て「アイ・アム・アトミック」名義。
cv:山下誠一郎によるねっとりアトミックやネイティブアトミックでやはり腹筋を持っていく。
が、アニメ1期最終話では「アァァイ・アァァンムッ…」のねっとりボイス後にそれまでの人生が早戻しの様に振り返られ、幼少期姿の彼が口パクで「テポドン」と言っている(明らかに「アトミック」の口の動きでは無い)様に見えるファンサービス?演出がなされた。
EDテーマ「Darling in the Night」CDのカップリング曲としてシャドウのキャラソン「葵い閃光」が収録されているが、その歌詞はほぼ「アイ・アム・アトミック」について歌われている。
OPのラストでは章ごとに舞台となる場所が変わるのだが「アトミック予定地」や「アトミック被災地」とコメントが付くのもお約束。
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最終更新:2024/11/01(金) 08:00
最終更新:2024/11/01(金) 07:00
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