アホの子しぶりんとは (アホノコシブリンとは) [単語記事]

アホの子しぶりんとは、アホイドルPによるNovelsm@ster作品である。

概要

千川ちひろがアシスタントのみならず代表を務める発足間もない芸能事務所で、渋谷凛とPを主人公に、アイドル活動の日々を淡々と描いた作品である。基本的に一話完結型であるが、複数話に跨る展開も存在する。

作品名の通り凛が「アホの子」であり、そのイメージを一新させたことで注目を浴びた。その他の所属アイドルも一癖揃いとなっており、波乱の元となっている。

Pの事務所に所属するアイドルは凛の他、ニュージェネレーション組の島村卯月と本田未央であったが、11話で一ノ瀬志希、26話で速水奏が加わった。
その他、別事務所所属の設定で神谷奈緒、前川みく、北条加蓮なども登場している。またこの世界の765プロはシアター発足後らしく、伊吹翼など「ミリオンライブ」のキャラも後に登場している。

千川ちひろ - 芸能事務所代表（恐らく）。よくある守銭奴設定であることに加え、どこかの女社長を思わせる強引さでPを振り回すことがある。それでも一癖あるアイドル勢らの前では常識人に近く、やち天側面もよく見せる。
P - 破天荒な周囲人物に振り回されるお約束ポジ。ちひろとは旧知の仲らしく、その命により凛と奏をスカウトする。
渋谷凛 - 主人公。スカウトにより事務所のアイドル第1号となる。母が千早ファンだったらしく、その影響で事務所所属時にはクールを装おうとするが、失敗した。Pによく懐いている。とある経緯から奏が苦手。
島村卯月 - 凛愛が異常レベルとなっているレズビアン。尤も、凛関係以外ではまともらしい。
本田未央 - 悪ノリが日常茶飯事のイタズラ好き。
一ノ瀬志希 - もと凛のストーカー。怪しい薬で周囲を実験台にする。
速水奏 - 5人目のアイドル。スカウト時キスを迫ったが未遂に終わる。それ以外はちひろと並び常識人に近い存在。