イワナとは (イワナとは) [単語記事]

イワナとは、サケ目サケ科イワナ属の魚の一種、およびイワナ属に属する魚の総称である。

ニコニコにおいては三つ以上の意味が存在し、うち二つはコミュニティー外の人にはあまりよい感情を持たれているとは言えないため、動画の趣旨を理解してコメントを書く必要がある。クッキー☆関連についてはイワナ(クッキー☆) を参照。

概要

漢字で書くと「岩魚」、英語では"char"と呼ばれる。
イワナとは狭義には学名 Salvelinus leu com aenis の魚である。
広義にはオショロコマ(Salvelinus malma)なども含まれる。どちらかというと冷たい水を好み、0度近くになっても死なないが、20度を超えると健康障害が出る。総じて獰猛かつ雑食性であり、サンショウウオやらネズミを丸呑みしていたりヘビすら飲み込んでいる事もある。また川底を歩くように泳ぐ事ができる。
渓流釣りではヤマメと並んで狙われる魚である。ちなみに、これまたヤマメ同様繁殖・放流されたものが多い。
ちなみにサケのイクラはおなじみ赤い色をしているが、イワナやヤマメのイクラは黄金色である。