『TS-MA4F エグザス』とは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する、地球連合軍が運用する宇宙用モビルアーマーである。
連合軍は『ユニウス条約』締結後も、モビルスーツの開発と並行してモビルアーマーの開発も続けていた。『エグザス』は『メビウス・ゼロ』のコンセプトを引きついだ戦闘機型のMAで、メビウス・ゼロの主兵装である有線式の遠隔攻撃ユニット『ガンバレル』の改良型を装備した新型であり、高い空間認識能力を持つものが操縦することが前提の機体である。
本機を操れるパイロットは少なく『ファントムペイン』の現場指揮官『ネオ・ロアノーク』の事実上の専用機となっているが、『ブレイク・ザ・ワールド』前後に『モーガン・シュバリエ』も本機を運用した記録がある。
アーモリーワンの『ガンダム強奪事件』では、ネオの操縦する機体はザフトの旧式機をいとも簡単に退け、高い推進性能とガンバレルで敵を翻弄し、単機でインパルスガンダムやザクファントムを足止めする活躍を見せた。
機体後方に四基装備された、新型のガンバレルシステム。
これらを同時に操ることで高度なオールレンジ攻撃を可能とする。
ガンバレルに装備されたビーム砲で、メビウス・ゼロでは実体弾の火器だったものからアップデートされ、特殊装甲へも有効打を与えられるようになった。
ガンバレル前部に装備されるビームサーベルで、すれ違いざまに切りつけることが出来る。
エグザスの固定兵装で、メビウス・ゼロのリニアガンと比べると可動部分が増え、かなり射界が広くなっている。
機首の下部に装備された実弾兵器。内蔵されておりカバーが開いて砲身が露出する。
機体上部に内蔵されたミサイルランチャー。発射時にはランチャーが上に開き、小型のミサイルを発射する。
高い空間認識能力を持つ連合パイロット『月下の狂犬』モーガン・シュバリエに与えられた専用機。
性能はネオ機と違いはなく、本機はブルー基調のカラーリングに変更されている。
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最終更新:2025/12/17(水) 02:00
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