エルドナーシュ(Eald'narche)とは、ファイナルファンタジーXIに登場するNPCである。
ジュノ大公国の大公。同じく大公の位を持つカムラナートとは兄弟。大公になるまでの経緯については「カムラナート」の記事を参照。
カムラナートに比べると容姿・性格・言動いずれもやや幼さを感じさせるが、その知識や政治力などは決して劣らない。
カムラナートともども、この30年間まったく歳をとっていない。
各所属国のミッションの共通部分である「魔晶石を奪え」にて、カムラナートとほぼ同時の初登場となる。
それをクリアしたときのイベント中に、何か奇妙な能力を使用する姿が描かれている。その能力が何なのか、そして彼が何者なのかは、ゲーム中のストーリーを進めていくことで明らかになる。
その目的は、「ヴァナ・ディールを真世界に変える」ということ。1万年前に『真世界』のヴィジョンを見たことでそれに魅入られ、その時は計画に失敗したが、長き眠りにつき機が訪れるのを待ち、現代でそれを実現しようとしている。
若く見えるエルドナーシュが兄、カムラナートが弟である。この逆転現象は、『真世界』のヴィジョンに触れたときに老いない体になったためである。なおジラートは現代人に比べて非常に長命であるため、それがなくても30年くらいでは見た目に大きな変化は表れない。
僕の計画に協力しないというなら……、
おまえ達はここで終わっちゃえ!
長編ストーリー「ジラートの幻影(ジラートミッション)」のラスボスを務める。その目的を阻止せんとする冒険者たちと宿星の座にて対峙し、敗北したことでその野望は潰えた。
カムラナートともども「ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー」の参戦候補にも上がったことがあったが、見送られた。
その後、「ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア」に登場。声優は高山みなみ。
ファイナルファンタジーXIとのクロスオーバーイベント「エコーズ オブ ヴァナ・ディール」の第2弾「サンドリア:ザ・セカンドウォーク」の大ボスとして登場。声優は引き続き高山みなみ。
セリフから自分のいる場所がヴァナ・ディールではないことも、おそらくは自分がエルドナーシュ本人ではないことも理解しているようである。それでもなお目的を果たそうとする執念を見せる。
掲示板
1 ななしのよっしん
2017/04/22(土) 03:57:09 ID: PpEnXTumjN
某ドラマ見てふとヴァナ時代と共にコイツの名前思い出してぐぐったけど大百科にレス無しか
この兄弟はちょっと勿体なかった気もする
FF11の初期プロットのボスだっただろうにその後は大きく掘り下げられることもなかったな
2 ななしのよっしん
2020/12/04(金) 15:22:25 ID: Kb1eSsqPBj
3 ななしのよっしん
2025/09/14(日) 22:56:36 ID: FyqhgmLGVk
14のって11を元ネタとする話じゃなくて11のヴァナディールがちゃんと別の世界にある前提の物語なのか
いやまあシャントットやイロハも向こうに行ったらしいから今更か
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最終更新:2025/12/12(金) 12:00
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