オスカル・タバレス

オスカル・ワシントン・タバレス・シルバ（Óscar Wáshington Tabárez Silva, 1947年3月3日 - ）とは、ウルグアイの元サッカー選手、サッカー指導者である。現在はサッカーウルグアイ代表監督。2010 FIFAワールドカップでサッカーウルグアイ代表を4位に導いた。

愛称はマエストロ。

概要

ウルグアイ・モンテビデオ出身。選手時代はウルグアイのクラブチームなどでプレイ。32歳で現役を引退した。

引退から1年後の1980年から監督のキャリアをスタートさせ、1987年にペニャロールを率いてコパ・リベルタドーレスで優勝する。1988年からウルグアイ代表の監督に就任し、1990 FIFAワールドカップイタリア大会のベスト16にチームを導く。その後、ボカ・ジュニアーズを率いて1992年にリーグ優勝。

ACミランなどイタリアやスペイン、アルゼンチンのクラブチームの監督を務めたあと、2002年から4年間サッカーの監督業から離れる。2006年に再びサッカーウルグアイ代表の監督に就任する。2010年の南アフリカワールドカップで4位を獲得。また2011年のコパ・アメリカでは優勝を果たした。

関連項目

• サッカー
• サッカーウルグアイ代表